Legato店長の一言

少し間が空きましたスコットランド便り。
現地でメモをとったノートがこの数日見当たらず、てんやわんやしておりましたが、
無事見つかったので続けたいと思います。

さて、前回のVol.3で、この工場、ひいてはLINNの存在する所以も頭に入ったことですし、ずんずん中に進むと致します。

ちょっとだけ窓の外に目をやって、お天気の確認。
雨ばかりと聞いていましたが晴れていますね。
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工場は周辺に何もなく、窓の外の景色はぐるりと緑に囲まれていて、閉そく感などは皆無です。

ガイド役を請け負ってくれた、営業のスティーブン。
「まずは金属加工の最初のステップを見ていきます」
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このステップでは、アンプや、プレーヤーのリアパネルに端子を取り付けるため、シャーシの型抜きをします。アンプの通気孔もしかり。製品の種類が多いので、それぞれやるのかな。
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この機械で1度に3種類まで同時に型抜きできるのだそうです。
ちなみに、LINNの製品を見てみると、MAJIK、AKURATEのシャーシは3枚、KLIMAXは2枚のアルミから出来ています。

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これって、みんながそうではないということにも気付きました。
アンプの筺体って意外と音に出ますから、堅牢であるに越したことはないけれど、ネジ止めする部分も多くないほうがいいはず。
この辺も合理的。
シンプルに組めることと、音質と。
それを実行するための態勢は万全であるべき。
工場の随所に感じます。

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アルミの板をセットするのだって、相当な集中力。ずれたら一貫の終わりですもの。

今度は型抜きされたアルミの板を折り曲げ加工。
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これはAKURATEになるアルミ板。
折り曲げのための切れ込みも既に型抜きされています。
AKURATEの曲げ部分はとても鋭利で、そのため製品をシャープに仕上げることができます。

またこれを折り曲げる機械があります。(もちろん手作業では無理)
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これに、型抜きしたアルミ板を差し込み、設定された分だけ折り曲げますが、これが歪んだり、サイズが間違ってないか、ノギスで全ての数値を確認するのは人の目。

第一ステップまだ終わりません。
明日に続く…

LINN   メーカーサイト

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