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ピックアップ製品、PIEGA Coax711

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Coax711はPIEGAが発売したCoaxシリーズの2世代目のスピーカーになります。

新Coaxシリーズは、長年培われてきたPIEGA独自の同軸リボンユニットとアルミエンクロージャーの構造をリニューアルしたモデルになります。

 

PIEGAの特徴であります同軸リボンユニットは今回のおおそそ16年ぶりに設計が変更されました。

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従来のユニットより一回り大きくなったC211(PIEGA同軸リボンユニット名)は中央に高域ユニットをレイアウトし、その周りを中域ユニットが取り囲むように配置されています。

この配置により中域のユニット面が増幅していて、従来より広い範囲の帯域を同軸ユニットがカバーするようになっていて、今までよりもかなりリアル再生が可能となっています。

 

また美しいフォルムのアルミエンクロージャーですが外観こそは変わっておりませんが、新CoaxシリーズはTIM(Tension Improve Module)と呼ばれる、PIEGA独自の内部補強構造を新たに取り入れております。

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これにより内部の振動を最小限に抑えることができ、不要なレゾナンスを除去することが可能になりました。

この改良がスムーズな音の繋がりとダイナミックさを獲得しています。

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オプションのボトムプレートも低域の解像度、重心を安定するために一役買っているアイテムです。

 

そして、この一新されたPIEGA Coax711に合わせるのは、我らSOUND CREATE一押しのOCTAVE RE320です。

OCTAVEのRE320は、特徴的なフォルムのKT150を五極管接続、プッシュプル動作させた、ステレオパワーアンプのトップレンジとなります。

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フラッグシップモデル「Jubilee Mono SE」で使われた技術的なディテールを、初めて採用したのがこのRE320。

例えば、特別に開発された安定化電源供給回路や、高度な専用設計の自社製広帯域トランス。

さらにアンプを特徴付ける増幅段も強力な駆動力を備えて、常に変動する音楽信号によるアンプへの負荷の影響を低減。

細部まで安定した再生が可能なのです!

 

本体背面の2段階のパワー変更スイッチにより、出力をHighモード130W、Lowモード75Wのいずれかに変更可能。

お使いのスピーカーに合わせ、最適なマッチングを選択できるのです。

また、現代のスピーカーのみならず、Vintage TANNOY、JBLとの相性も抜群です。

 

PIEGA Coax711とOCTAVE RE320の組み合わせで聴いてみました。

Karla BonoffのThe Water Is Wideは、透き通ったボーカルとアコースティックギターはリアルに透き通り、明瞭で音離れが良く目の前で歌っているかのように感じます。

Lionel Hampton All StarsのスターダストはPIEGAの同軸リボンユニットから流れるHamptonのヴィブラフォンは、とても響きが心地良く明瞭に聴こえます。

ベースソロもリズミカルでベースラインの躍動感が現れ、Hamptonの気合入りまくりのヴィブラフォンソロも身体を自然に動かすようにスイング感たっぷりでキレが凄いのです。

1947年録音の古い音源ですが、C211同軸リボンユニットはそれを感じさせない超スーパーリアルサウンドを見事なまでに再現してくれました。

 

 

PIEGA Coax711は同OCTAVE社のプリメインアンプ V80SEなどでもご試聴可能です。

また、RE320はB&W803D3もご試聴いただけます。

是非、お気軽にご試聴くださいませ。

三浦

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