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OCTAVE RE320
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OCTAVEのRE320は、特徴的なフォルムのKT150を五極管接続、プッシュプル動作させた、ステレオパワーアンプのトップレンジとなります。

フラッグシップモデル「Jubilee Mono SE」で使われた技術的なディテールを、初めて採用したのがこのRE320。
例えば、特別に開発された安定化電源供給回路や、高度な専用設計の自社製広帯域トランス。
さらにアンプを特徴付ける増幅段も強力な駆動力を備えて、常に変動する音楽信号によるアンプへの負荷の影響を低減。
細部まで安定した再生が可能なのです!

本体背面の2段階のパワー変更スイッチにより、出力をHighモード130W、Lowモード75Wのいずれかに変更可能。
お使いのスピーカーに合わせ、最適なマッチングを選択できるのです。
また、現代のスピーカーのみならず、Vintage TANNOY、JBLとの相性も抜群です。

サウンドクリエイトではLINNの最上級ネットワークプレーヤーのKILMAX DSM/2との組み合わせでB&W803 D3を鳴らしています。
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Lionel Hampton All Starsのスターダストを聴いてみました。

B&W803 D3でこの曲を聴くと、アンプによっては冒頭のヴィブラフォンがキツく煩く聴こえることがあるのですが、RE320ではHamptonのヴィブラフォンの響きが心地良く明瞭に聴こえます。

曲中盤のベースソロもリズミカルでベースラインの躍動感が現れ、最後の6分に及ぶHamptonの気合入りまくりのヴィブラフォンソロも身体を自然に動かすようにスイング感たっぷりで聴いて楽しくなりました。
アルトサックス、トランペット、テナーサックス、ピアノ、ギターと次々になるソロパートも各楽器の立ち上がりが良く音の消え際が自然で一音一音がハッキリ聴こえます。
この曲は1947年の古い音源ですが、今まさに目前で演っているかのような生々しさを見事なまでに再現してくれました。

また、Halie Lorenの 青い影 は、静かに始まるピアノはとても繊細に聴こえ、少しハスキーボイスのHalie Lorenのボーカルはリアルに透き通り、間奏のピアノとベースはとても音離れ良く明瞭で思わず目を閉じて音楽に入り込んでしまいます。

サンドクリエイトでは、常時ご試聴可能となっております。
是非、お気軽にご試聴くださいませ。

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