使いこなし

急に寒くなりました!

風邪などひかれませんよう、大切に・・・
たまには自宅のことを・・・。
オーディオシステム置いている後ろの壁って、皆様のお宅はどんな風ですか?
コンコンとノックしてみると、
「壁薄いなー」とか「結構響いているなー」
という方も少なくないと思います。
かくいうワタクシめの自宅がそうなので・・・。
それから大画面のTVが中央に置かれている場合も多いですよね。
このマンションの壁、スピーカーの音圧をもろに受けているので、どうしても音に影響します。
そこで簡単にできるこんなこと。
壁に、ちょっと重ための本を立てかけてみます。
画集とか写真集とか。
そうすると、ピアノの低音の輪郭がはっきりしたり、高域が伸びてきます。
実際、本を立てかけた状態でノックするのと、何もない状態でノックするのとでは、壁の音の響きも異なります。
あまりにも壁が響きすぎる場合は、壁のなきと相殺されて聴感上スピーカーから低域が出ていないように聴こえたりするので、こんな風にちょっと壁側に手を加えてみるのも一つ。
ちなみに、壁に立てかける本は角度をつけすぎると音が上にいってしまうので、その辺りも合わせて調整してみて下さいませ。
まっすぐのほうがいいか、斜めがいいか・・・。
TVの後ろの吸音も大切!
ボーカルの輪郭がはっきりしたり、前に出てくるようになります。
これから寒いので、お休みの日のお昼に、少しボリューム上げて実験してみるとわかりやすいかもしれません♬
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