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「リスト生誕200年」だった2011年の昨年末、ピアニストの住友郁治さんが、CDをリリースされました。

この夏、東京文化会館で大作のロ短調ソナタをメインにしたリサイタルを成功裏に終了されたピアニストが、その余勢を駆って録音されたのがこのディスク。
プログラム構成に始まり凝りに凝った1枚で、リサイタルの準備を通して入念に弾き込まれ、ご自身の愛器であるベヒシュタインをホールに持ち込まれ、重厚ながら躍動感にあふれた演奏。
コンサートの興奮とはまた違った音楽体験をもたらしてくれるのがオーディオの醍醐味だ!と改めて思います。
住友さんは、実は普段はLP12とDSで音楽を楽しまれているオーディオ・ラヴァ―。
今回のCDリリースも、録音はハイレゾリューションで行われ、CDのためのマスタリングの他に、ハイレゾデータ(96/24)も合わせてリリース!
CDももちろん「良い音」で完成度も高いですが、さすがにハイレゾ!!
ピアニシモでも音ヤセなく、分厚いテクスチュアでのハーモニーの溶けあいや余韻の見事さタメ息が出そう。
ピアノ音楽好きの方はもちろん、そうでない方にもご一聴を!
ご購入はSOUNDCREATE Legatoにて♪

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