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朝 Legatoに着いて、まず一番にかける曲。
1Fのコンパクトシステムでは、最近はもっぱらエラ・フィッツジェラルドのガーシュウィン・ソングブックから「Not but for me」で定着しております。
2Fは何も考えず、プレイを押したら今朝はブラームス交響曲1番の第4楽章の途中(5分過ぎたあたり)から始まりました。
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朝の1曲目は、1日を制す!?のか、好きな旋律が朝一番に良い音で始まるとすこぶる調子も良いものです。
エラのこの曲が、重たくなくスッと優しげに始まったら、問題なし。
平板に聞こえたり、うるさく感じるときは、何かどこかに要因があります。
✔前日に接続変更をして、何かを間違えている
✔湿気で空気が重たく、あるいは乾燥で音の透りが早い
・・・など。

そんな時はセッティングやら接続点検やらがあり、朝はバタバタ。
なるべくなら、余裕を持って1日を始めたいものです。
ブラームスの交響曲1番は、人によっては脂っこく感じられ朝向きではないように感じられるかもしれませんが、個人的に大好きな曲で、いつでも聴けます。

今朝始まったあたりからだと、元気が出ます!(もう少し音楽用語的に説明できるとよいのですが・・・)
様々な指揮者のもので数枚持っていますが、最近の気分には写真のケルテスの盤があっているようです。
不慮の事故で亡くなり、遺作となってしまった盤。
ケルテスがどこか遠く上の方に目を遣っているのが、天国へ呼ばれているようにも感じてしまうジャケットです。

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