LP12あれこれ

まずはこの写真。

上と下の黒い線の違いご覧いただけますでしょうか。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これは、LP12のベルト。
下のベルトは、ツーっと白い線が入っているのが見えますか?
ちなみに、この白い線は、ベルトの中央より少し外れた位置に入っています。
これは、正しくセットアップされたLP12である証拠。
この理由については、今後のLP12あれこれをお楽しみにして頂きたく・・・。
実は、LP12のベルト、装着する向きがあります。
ベルトの表面を触って滑らかな面をプーリー、インナープラッターにかけます。
要は、モーターがインナープラッターを駆動する面に、抵抗を出来る限り少なくしたいということです。
ちなみに、クリーニングとか、LP12を移設するとかでベルトをかけ直す時に再現できるように、またベルト交換の目安として、ベルトを新しくおろした時に、方向とおろした年月を下記のように記載しています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

LP12組み立ての中でこのことに触れ、Legato2FのLP12のベルトを見てみましたら・・・ありゃ!!2010年10月!?

ベルトのかけかえの時期をとうに過ぎておりました!!
(ちなみにデモ機入れ替えの時期も何回か超えている!?)
コメントは利用できません。