Legato EYES

音楽について熱く語れる人に憧れます。
そうなりたいと思います。

そんなことを思うのは、お店にたっていると、思い入れのある音楽についてお話伺う機会が多く、好きな音楽について話しているときは、誰でもキラキラしているから‥。

それが何気ない話しぶりでも、次々情報が飛び出しても、音楽のことを話しているときは、本当に誰しも楽しそうにお話されます。

旅先で出会った音楽、テレビで知ったあの曲、好きだった番組のテーマ曲、誰かから教えてもらった、仲間とよくコピーして演奏した、とにかくいっろんなエピソードがあって、当たり前ながら一つとして同じものはない。

日々こういう光景を目の当たりにしていると、つい自分のそれと比べそうになったり、自分はあんまり思い入れの深くない人間なんじゃないかと、スランプに陥ったりします。

が、音楽の軌跡は自分の足跡。
Facebookで自分のタイムラインを遡るよりも、音楽を聞けば、自分の「その時の気持ち」を瞬時に明確に思い出せます。

ヘタに学ぼうとか知ろうとか邪念を捨てて、「?ありのままに」音楽楽しもう!!
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追伸
でも、LegatoのFacebookはご覧下さいネ!

追伸2
ちなみに、小説の「等伯」で、なにかと狩野永徳と自分を比較しては邪念でいい絵が描けなかったり、吹っ切れると自分でも驚くほどの出来栄えになったりというのを読んでいて、ほんとに人生その繰り返し‥とつくづく思います。

追伸3
写真は銀座1丁目の野菜ダイニング(?)「日土水」の野菜プレート
セール無事終了の自分へのご褒美夕飯。鮮やかな彩りに体も喜ぶ!

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