トラピストビールとモンクストラップ

2014.02.23

先日、久しぶりに神楽坂にトラピストビールを飲みに行ってきました。
2年ぶりに訪れたのですが、ビールの豊富さ、お店の雰囲気とも変わっていませんでした。
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トラピストビールはトラピスト修道院で醸造されたビールです。
修道院では古来からパンやチーズ、ワインなどを自らの手で作り自給生活を送っていました。

時代と共にビールを醸造する修道院が減少してきて現在、トラピストビールはベルギーにある6つの修道院で作られているもののみになっています。
有名なのはChimayやOrval,Rochefortといったところでしょうか。
トラピストビールの魅力は、やはり、どれ一つと同じではなく、色、味わい、アルコール度数が各種でまったく違います。
どのトラピストビールも個性的で古典的な味わいがあるので、飲み比べるのがとても楽しいのです。
ただ、アルコール度数が多いものでは11%以上にもなりますので飲み過ぎには注意をしなくてはいけません。
修道院でのビールの醸造が始まったのは11世紀頃、シメイ街近くにあるスクールモン修道院で作られ出したのが始まりといわれています。
1000年以上もの前に修道士達が作り始めた歴史があり過ぎるビールが今なお作り続けていることには、本当に素晴らしいことだと思います。

最近、新しい靴を手に入れました。
モンクストラップです。

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モンクストラップは名前の通りストラップ(ベルト)とバックルで甲部を固定する靴の名称です。
原型は15世紀までさかのぼり修道士が履いていたサンダルが起源となっています。
修道士を意味する英語“Monk”から名前が付きました。

最近手に入れたモンクストラップはバックルとストラップが2か所ありダブルモンクというタイプでイギリスのウィンザー公(エドワード8世)がロンドンのJohnLobbに注文した靴が、その起源らしいです。
甲部がバックルでしっかり固定され、その具合がキツくもなく緩くもなく丁度いいので、履いていて疲れもせず、脚にピッタリとフィットします。
本当に気に入っていて、日課?の靴磨きも楽しく気合が入ります。

話が2点3点しますが・・・
狙って行ったわけではないのですが、トラピストビールを飲みに行った日に、モンクストラップを履いていたのを今、思い出しました。

三浦 祐士