JBL D44000 Paragon

2017.03.04

お客様から初期でコンディションがいいものを探してほしい・・・とご依頼いただいたのはJBL D44000 Paragon!!

今月、遥かアメリカ ロサンゼルスを飛び立ち入荷予定です。

paragon(4)

JBLを代表するスピーカーシステムの一つのParagonは1957年に発表され1988年まで発売続けて約1000台製造されていました。

Paragonには大きく分けて3種のバリエーションがあります。

初期型は1957年~1963年のものになり低域がコーン型ウーハーの150‐4C、ミッドレンジに375ドライバーとH5038Pホーン、高域に075を搭載していて、ネットワークはN500HとN7000が使用されています。

中期は1964年からのもので低域のユニットが150‐4CからLE15Aに変更され、エンクロージャーの素材も合板からパーチクルボードになっております。

後期は1980年からのD44000WXAでアルニコマグネット使用のLE15AからフェライトマグネットのLE15Hに変わりドライバーも長年用いられた375から376に世代交代しています。

 

今回、入荷してきますParagonは恐らく1960年初頭のもので初期モデルの完全オリジナル品です。

今月中には納品できそうで楽しみです。

また入荷しましたら納品例などでご紹介いたします。

 

三浦

 

 


ないと困る、コンパクトな収まり。

2017.02.18

ご納品にお伺いする際やケーブルを作成したり、LP12をセットアップするときに様々な工具を使います。
良く使うのはカッターやドライバー、ニッパー、ハンダコテなど。
良く使う工具は常備していますが、出番がそこまでは無いけど、これがないと非常に困る工具もあります。
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それがボックスレンチや精密ドライバー、トルクスドライバーなどです。
これを各一つ持ってたりすると大げさで大変で、それがひとまとめになっているボックスだと非常に便利です。

ボックスレンチはLINN AKUBARIKのスピーカースタンドを取り付ける際に必須で無いとスタンドが取り付けられません。
トルクスや精密ドライバーはLP12をセットアップする際や、LINNのスピーカーをAKTIV駆動する際にアンプ内に装着するモジュールを取り付ける際に必要です。
あまり出番がない工具ですが、ポジションはかなり重要です。

そんな工具がコンパクトに収まっていると非常に有難いです。

三浦


Vifa 使ってみました。

2016.12.08

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PIEGAやOCTAVEを輸入しているフューレンコーディネートが取扱いしているデンマークのBluetoothスピーカーブランド 「Vifa」
北欧らしいスタイリッシュなデザインとチャーミングさを兼ね揃えています。
素材にも拘りがあり、ファブリックはデンマークのテキスタイルブランドであるクヴァドラ社製でウール糸から正確に音を透過させるように特別に織られております。
このVifa、デザインはさることながら音が素晴らしくいいのです。
ユニットはフルレンジ×2、ウーハー×2が搭載されていてキャビネットはアルミ製で強固にできております。
この大きさでダイナミックな再生と音離れの良さは驚愕です。
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これは様々なシーンで使うことが出来ます。
アウトドアシーンなどで使うとき、良いスピーカーが今まで無かったのですが、このVifaならすべて解決。
焚火をしながらゆっくりと過ごす自然の中で上質な音楽を聴けました。
サウンドクオリティー、デザインとも優れモノの一台です。

三浦


スピーカー補修

2016.11.04

周りの皆から「手先が器用だね」と言われることがあります(嬉しい限り)。

自分でも細かな作業は得意な方、と思うときもあります。

根を詰めて作業をすることも好きなので、そんな特技?を仕事でも生かしてスピーカーの傷など素人ながら見様見真似で行ってます。

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先日、補修したのはJBL 101 Lancerの袴の部分です。

そもそもLancerの袴はパーチクルボードで出来ており脆く欠けやすくなっています。

今回は欠けが結構ありましたのでパテ埋めをしてから補修しました。

良く使うのは、木部用穴埋めパテと補修用クレヨンにタッチペンです。

 

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この補修用パテはエポキシタイプでパテを練ることでA,B材が混ざり乾くと硬質になります。

ただ、速乾ではないので今回はパテ埋めをして1週間、乾燥させました。

 

乾燥すると木材と同じくらいに硬くなるので普通のカッターだと平らに削りにくいので小刀タイプの刃の厚いステンレスカッターで削りました。

このカッターだと周りも傷つけずパテの部分だけ綺麗に削ることが出来ました。

ある程度のところでサウンドペーパーをかけフラットにしました。

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最後は仕上げです。

袴の色は艶消しブラックで補修します。

塗料自体が元々もものと補修のものが違うので補修部だけ塗るとかえって目立ってしまうので、塗布したところを綺麗な布でふき取ったりしながら全体をぼかすように塗装してみました。

完成はこんな風になりました(ビフォー、アフター)
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こんな感じで素人ながら行いましたが、自分でも、上手くいったと思ってしまいました。

日々の業務の中、こんな作業も行っております。

 

三浦