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1週間ほどお休みいただき、本日より元の生活に。
久々の渡欧でした。
前職で航空会社に勤めていたので、月の半分はイタリアでしたが、今の仕事を始めてからしばらくは海外と縁遠くなっていましたが、昨年スコットランドのLINNの本社に行かせてもらってから、やっぱり時には外に出たい!外国の空気を吸いたい!という欲が膨らみました。

日本には海外の主要なものはほとんど入ってきていますが、その土地の空気はどうしてもそこでしか味わえないもの。
この数日間お店のブログはもちろん、個人のSNSも何もかもアウトプットはお休みして、時間のある限りインプットしてきました。

飛行機で本を読み、それぞれの土地の空気を吸い、言葉を交わし、歩いて歩いて歩いて街の歴史に手で触れて、疲れたら食事と酒で体を癒す。
旅先には、少しだけ心残りも置いてきて・・。まだ戻ってこられるように。

旅先から見る自分の店のサイトも、また違って面白かったり。

様々な意味で、これ以上ない充実した1週間でしたが、日本に帰ってきて、今朝並木通りを歩いて店の扉開けて、アンプの電源を入れたら、ああ、この数日間何か足りなかったのはこれだった・・と思いました。
音楽はあちこちで流れているけれど、オーディオで聴く音楽は、これ本当に別格なんだわ・・と。
近すぎて、これがどんなに贅沢か普段忘れて多様に思います。

アンプを入れて初めに流れた曲が、アンドレア・ボッチェリが歌う「Senza Fine(終わることない)」(※)は、話としてもちょっと出来すぎだったかも!?

※「Senza Fine」は、元々はイタリア人歌手のオルネラ・ヴァノーニのために書かれた曲。
ペギー・リーも歌っています。(Latin alla Leeに収録)
ヴァノーニはイタリアの歌手で、時代としては一昔前なのでしょうが、最近(でもないかな)だと、映画「オーシャンズ12」(ジョージ・クルーニー主演の、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが出ている回)の最後の場面で流れる「L’appuntamento(逢引き)」が印象的です。
昔はイタリアの歌がそのまま日本語になったりして結構流行って口ずさんでいたとか聞いたことがあります。
「Non ho L’eta`(ノノレタ:夢見る思い)」とか「Un Bucco nella Sabia(砂に消えた涙)」とか?
イタリア語はカタカナ発音できるし、聞き取りやすいので言葉がチラホラわかるとオペラなんかでもちょっとわかると嬉しい。

時折ブログでも回想録をアップするかもしれませんが、ひとまずは並木通りにフェイズ合わせて・・。

Ornella Vanoni ”Senza Fine”

 

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