毎日ひとつこと

ヴィンテージスピーカーのワーフェデール W3、Legatoに入荷致しました!

見て下さい、この風格!
英国の名門スピーカーメーカー「Wharfedale(ワーフェデール)」の1950年代後期のモデルです。当時5年間ほど製造されていたのだとか。
あまり多くの資料がないのですが、
3ウェイスピーカーで、ツイーター(Super3)、ミッド(W7)、ウーファー(W12)を使用。
これは上から見た図なのですが、ウッすらと透けてユニットが見えますでしょうか?
モノラルからステレオ時代の製品なので、ユニットの配置は左右同じになります。
うんちくはこれからもうちょっと調べるとして、何せ音がアツイ!!
厚いし熱い!のです。
バイロン・ジャニスのラフマニノフのピアノ協奏曲2番を試しにかけてみます。
冒頭の弱音からクレッシェンドしていくところなど、現代のスピーカーだとついボリューム上げたくなってしまうことしばしばなのですが、最初から部屋の空気が変わります。
鼻血出そう、とはあまりよろしくない表現ですが、それくらいグッときます。
クラシックだけではないです。JAZZもスバラシイ!!
クリフォード・ブラウン、エリントン、とにかく熱気がほとばしるプレイ。
なんか、こういうの忘れてたな!と、思ってしまうくらい、すごいです。
これ1ペアしかございませんので、売り切り御免なのですが、ちょっと心がウズウズしてしまっている、素晴らしいスピーカーです。
どうも、今日はまともな文章が書けそうにはありませんね・・・。
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