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先日お客さまから「映画とか、本とかのブログも書いてね」と言われ、調子乗って、映画を5本借りて来ました。

そのうち、観たかった一本「サイレント・ランニング」(※)は店頭在庫なく、これは取り寄せ。
5本の内訳は、
お客様のお勧めの「シング・ストリート」
仲間内の勧めの「はじまりのうた」
観たいリストから3本「リリーのすべて」「サンローラン」と、邦画(書くに値しない個人的に★1くらいだったので内緒)

※ スコットランド便りで、「ヒューイ・ドゥーイ・ルーイ」のことを書いたら、それは、ドナルド・ダックの甥っ子ではなく、この映画の登場人物・・もとい登場ロボットではないかとの楽しいご指摘を受け、この映画が早く観たいのです。

観たいリストの3本はイマイチ。
「リリーのすべて」は、伝記映画で、初めて性転換手術を受けた人の話。丁寧な作りではあるけれど、イマイチ内面が描ききれていない感じが否めず・・。アカデミー男優賞を取っていましたが、昔の映画に比べると映画の質が落ちているのでは・・と思ってしまう1本。

「サンローラン」も伝記物。かの有名なファッションデザイナーのサンローランについて描かれたもの。フランス映画らしい全編ふわふわした感じで、真意を隠したいのか、真意がないのか、芯のない映画。それが「サンローラン」だと言いたいのか???

同年に「イブサンローラン」という映画も作られていて、主人公はあまり知られていない俳優だったけれど、こちらのが断然ひき込まれました。
前者は「サンローラン」は、セザール賞で数多くノミネートしたものの無冠。
後者は、同じくノミネートされていて、主演男優賞をとったとか。
賞の有無でどうこう言いたくはないけれど、同時期に作られた映画に関しては、やはりレース通りという感じはありました。
(サンローランの恋人であり後見者であったピエール・ベルジュの協力を得て作られているのが後者なので、話の筋が通っていてわかりやすいのは、観点が定められているからかもしれません?)

・・という感じで、数打ちゃ当たると思っても、なかなかいい映画に当たらない。
ですが、これは良かったでした!

「シングストリート」「はじまりのうた」
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全然別の人に勧められた2本の映画をたまたま同時に手にしたら、同じ監督(ジョン・カーニー)でした。
「はじまりのうた」のキーラ・ナイトレイ以外あまり見知った顔はないのですが、マルーン5のボーカル、アダム・レヴィーンがどちらにも参加していて、「はじまりのうた」には映画初出演、「Sing Street」では映画の主題歌を共作で提供。

どちらの映画もテーマは似ていて、ざっくり言えば、登場人物の成長物語で、それに音楽が深く関わっている・・というか、音楽が人と人との潤滑油の役割をしている・・というところでしょうか。

あまり多くを語るとつまらないので、ストーリーには触れませんが、単純に「恋愛」とか「ヒューマン」「家族愛」とかに分け難く、WEBでジャンルを見たら「ミュージカル」とありました。「うまく逃げたな」と思いました。

一言でこのジャンル!と言わずに、多角的に見られるところは、現代モノのある意味良いところかもしれないと思います。

観た後の爽快感があるのは、なんにせよ映画を観た甲斐があります。
深く考えると老婆心ながら後のことが心配になる面もありましたが、若いうちにはいろんなことしたらいいよ!みたいに片付けて、自分も元気もらいます。

ポップスですが、オリジナル曲満載の音楽も楽しめた1枚でした。

明日もいい映画に出会いたい・・
いつもそんな風に思います。
たくさん観ているわけではないので、それこそ山のようにあると思いますが、選択肢も何万倍もあって、いいなと思える映画に会えると幸せになりますね。

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