DSあれこれ

142_1DS ユーザーの方々の中には、MAC PC を使用しているケースが少なくありません。

選曲/操作用アプリケーションの 「Kinsky Desktop」 はWindows専用となっており、MAC版のリリースを待つばかりですが、
3rdパーティによる、優れたアプリケーション(Chorus DS や SongBook for MAC)の登場で、操作上の不便は解消されています。

もうひとつの重要なアプリケーションである、「Konfig」 は 設定/調整用となっており、不定期で実施される 「ファームウェアのアップデート」により、常にご愛用の DS を最新仕様に保つことができるのも、この 「Konfig」 によって非常に簡単に可能になります。

<<インストール手順は以下の通りです。(Mac OS 10.5 以上必須)>>

注意)「Konfig for MAC」をインストールする前に、下記のアプリケーションをインストールしておく必要があります。

①Mono ver.2.4 のインストール
下記リンクよりダウンロードして下さい。

http://www.mono-project.com/docs/about-mono/releases/2.4.0/

②X11のインストール
X11は標準ではインストールされないため、インストール時にカスタムインストールで「X11」を選択する必要がある。
OSインストール時に選択しなかった場合は、後からインストールCD 3内の「X11User.pkg」を起動してインストールします。

③Konfig for Mac をインストール
下記リンクよりダウンロードして下さい。
https://www.linn.co.uk/software
LinnKonfig_Mac_3.7.3. app.tgz

 
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◇Konfig for Mac を起動します。
MAJIK DS やSneaky DSでは、デジタルアウトのアップサンプリング設定の変更、
KLIMAX DS・AKURATE DSでは、アナログ出力のボリューム設定の変更、
DSIシリーズでは、AVアンプとの連携に欠かせない”Unity gain”の設定など・・それぞれ項目が異なりますが、重要な設定項目をコントロールすることができます。

※上記 「”mono”をインストールしたのに、Konfig がインストールできない」といった内容のお問い合わせをいただくことがあります。
その場合は、②のX11がインストールされているかどうか確認していただきます。

さらに快適に。
どうぞお試しください。

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