Legato EYES

先週はギャッベな1週間を過ごしておりましたが、本日はオーディオにスイッチ切り替えて勉強会。

以前よりアースについて、時折ご案内していますが、社内で統一見解持つように、時折勉強会をしております。
今日もその一環。

一からのご説明を省かせていただき、目的からお話しすると

「音をよくしたい」「安定して良い音を出したい」
に尽きるわけで、「それはメーカーの仕事でしょ」と思えますが、実はそう簡単な話でもないのです。
世に出ている多くの製品は、実は「電気的にこう繋がないといけない」というのがあるにもかかわらず、意外とそこはスルーされています。

一般的に良いとされる「バランス接続」も、時と場合によって、・・・いえ、大抵の場合実はよくないことが多かったりするもので、こういうことをもっと順序立ててご説明できるようにと思っていますが、それはまたの機会に。

「良い」「悪い」って何を基準に言っているの?と思われるかもしれません。
それは、例えばバランス接続すると、電気的に明らかにアースループになっているとか、オカルトやあやふやな話ではなく、ロジカルなことなので、知識がついたらもう少し上手にご説明できるようになるかと思います。

そんな中で、例えば・・・
国産のCDプレーヤーとOCTAVEのプリメインアンプをつなぐときは「シールド切りケーブル」を使う。(シールドの切れている方がCDプレーヤー側)
とか

LINN DSとOCTAVEのアンプをつなぐときはアンバランスケーブルで繋ぐとか

LINN AKURATE DSMとLINNのパワーアンプを接続するときは、アンバランスだけど、パワーアンプの電源アースをDSMのシャーシ(GRD端子)に接続します

OCTAVEのプリアンプとパワーアンプを繋ぐときは、シールド切りケーブル(シールドの切れている方がパワーアンプ側)
・・・などなど
IMG_4734  IMG_4738IMG_4736

接続に関して、上にあげたのはほんの一部ですが、基本的には全ての機器にとって、適した接続があります。何と何を繋ぐかによって方法が変わります。
(製品のシャーシとマイナスと電源の関係がわかれば、自ずと何を繋げば良いかわかる)

パターンは数パターンなので、実はそんなに大変ではないです。

なんか最初はよかったんだけど、最近聞いていない、とか音がきついとか、多くはアースループが原因です。
アースループの断ち切り方が、製品によって変わるということで、例えばMAJIK DSMやSNEAKY DSM、KIKO DSMをお使いの方はアース戻しを使います。
弊店のブログを見て、「アース戻し」に興味をお持ちいただく方もここのところ多く、実際使ったところ低域の感じが全然変わって、とても気持ちよく聞けるようになった。
今までも悪いと思っていなかったけれどこんなにも違うなんて!
など必ず良いレスポンスを頂いています。IMG_4735

再度言ってしまいますが、バランス接続を使うことは滅多になく、アンバランスケーブルかシールド切りケーブル(※)を使うことがほとんどです。あとは電源アースをどうするか、電源の順番をどうするか・・。

※シールド切りケーブルは、RCA端子ですが線自体はバランスケーブルで、片側はシールドが切れていて、片側はシールドもホットもコールドも全部繋がっているというもの。

以前のNuForce IC700や、SAECやZONOTONEの一部のケーブルがそれにあたります。

もう少し順序立てて、わかりやすく説明をしていきたいと思っていますが、「今すぐ知りたい!」という方、拙い説明でもいいから、とにかく正しい接続で早く試して見たいという方は、店頭まで!

コメントは利用できません。