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先日FredとGingerがデジタルかアナログかについてごそごそ話しておりましたが、

今回システム一式をご用命頂いたお宅は、「どちらも」ということで、LINN LP12とMAJIK DSM両方をご納品させて頂きました!
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夜景をバックにMAJIK LP12。
MAJIK DSMのフォノ入力に接続して、シンプルに「アナログもデジタルも」。
お洒落なTVラックは、オーダーで作られたもの。
オーディオシステムはTVラックの出来上がりを待って、ご注文から少し時間をおいてのご納品でしたので、全てがしっくり納まって、お客様もご満悦♫
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スピーカーは、Davone Tulip。
ウォールナットの仕上げが落ち着いた雰囲気。
それでいて緩やかなカーブが描くユニークなフォルムが、チャーミングでお部屋に軽やかさを与えています。
後ろに控えるのは、
「よく考えたら子供の頃から好きだった」
大阪万博のアイコニック的存在、岡本太郎の太陽の塔のフィギュア。
(このフィギュア、LED搭載で目が光ります。ちょっと欲しい。)
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お部屋から見える外の景色から、益子焼の珈琲カップに至るまで、1つ1つストーリーがあって、システムのご説明そっちのけでお客様の話に聞き入ってしまいます。
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そんなお客様なので、音楽への思い入れもたっぷり。
このシステムを決められる数回のご来店の中でも、ミュージシャンやその時代時代の背景をお話しされ、「全然知らなかった!」ということを沢山伺いました。
弊店スタッフには50代と40代に、かなりコアな音楽ファンがいるので、お客様と話が盛り上がりまくり。
ワタシはと言うと、ミーハーで広くも深くもなく、乏しい知識につき、
「あれがこうだったよね」
「そうそうそうそう」
「あのときあーだった」
・・・という「オトコノコ」達の話題を横目で羨ましく見ているのでした。
そんな、「少年の心」を持っているお客様が、
iPadで操作して音が鳴った瞬間、
レコードに針を落としボリューム上げた瞬間、
それぞれのその瞬間に「うっひょー」と喜ばれているのを見て「凄く自然なこと」と、深ーく納得したのでした。
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