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・・・ということで、昨日の続きでLINN KRYSTALのご納品です。

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こちらは先日ご紹介した大田区仲池上のギャラリーShangri-Laさん。
MAJIK LP12にLINGO(リンゴ・電源)とTRAMPOLIN(トランポリン・底板)アップグレードしたバージョンで、
今回はアームのAKITO(アキト)とカートリッジKRYSTAL(クリスタル)のご納品です。
LINN KRYSTALの向こうに見えるはJBL4344。
LP12からはProjectのフォノイコライザーを経由して、McIntosh C22からOCTAVE RE290へ。
McIntoshの内臓フォノと、Projectといずれも、入力インピーダンスを調整。
マッキンでは、ピアノのアタック音がJBLらしく熱く勢いよく出ますし、
Projectでは、音がほぐれて、柔らかさと繊細さが表現されます。
インピーダンスが適正でないと、上から押し付けたような音になったり、ふにゃっと柔らかくなりすぎたり、なんというか、面白いものです。
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ちなみに、このギャラリーは、一般公開していて、お茶どころか美味しい羽付き餃子まで食べられるので、KRYSTALの音が聴けるということで、
もしかしたらオーディオショップより早く聴くことが出来るかも。
写真はギャラリーの2Fですが、1Fはポップな雰囲気で、こちらにもMAJIK DS2が入っています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
壁一面のレコードが圧巻
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LINN MAJIK DS2
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ここのSPACE OPTIMISEは悩みました。
壁一面のLPを入力するかしないか・・・
LPが汚れないようにアクリル板が上に貼ってあるので、
レコード4枚分を1つのWindowに見立てて、左右の壁とフロントに入力。
何もない状態・各壁にいくつか入力した状態・各壁にたくさん入力した状態
の3つを比較し、何もしないのも入れすぎもよくないことがわかり、
「塩梅」という言葉を今日も実感。
1Fも2Fもぜいたくな音で楽しめるギャラリー。
近所にあったら寄合に使わせて頂きたいものです。
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