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LINNのアイデンティティ、MAJIK LP12のご納品です。
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一見なんてことない見た目なのに、サブシャーシから回転からこだわった造りでびっくりしたんですよ。
とはお客様の言葉。
そう。外観は本当にシンプルで、何の変哲もないように見えますが、中は本当に考え抜かれた作りになっています。
でも、眺めていると、これぞ「ターンテーブル!」、これ以外考えられないというようなカタチは、モノとして本当に美しい。
詳しくは、LP12あれこれを!
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お客様は以前からLINNのKLIMAX KONTROLとKLIMAX CHAKRAをお使いで、
LINNの魅力は十分ご理解頂いていたようですが、今までターンテーブルでそんなに音が変わるものだとは思っていなかったのだとか。
「アナログは正直、どこまで音がよくなるのか、わからなかったんですよね。」
アナログは、良い音を知らなかったので、レコードをかけるという行為を楽しむものだと思っていた。
でも、手元のターンテーブルに少し手を入れて音がよくなったことと、
ハイレゾ音源を聴いて、いい音はアナログ的なのかも、と感じたことから、
ターンテーブル導入を本格的に検討されたのだそうです。
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今まで使っていたものにも満足していたのですが、これはずいぶん違いますね。
いや、全然違います。
こんなに違うと思わなかった。
QUEEN「オペラ座の夜」を聴きながら、3段階で驚いて頂きました(笑)。
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LINNのロゴマークは、カートリッジの先だと思っていたんですけど、軸受けの部分と言うのを知って、オーディオ心をくすぐるなぁと思いましたよ」
この先、電源やサブシャーシのアップグレードも待っていて、それも期待できる。とのこと。
お客様のお話しに大きく頷きながら、「一生モノ」の予感を感じて、ご機嫌な甲府からの帰り道でした。
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