BLOG

先日は、Legatoの太鼓判付小型ゴールデンシステムのご納品。

PIEGA Premium1.2とLINN SNEAKY DSMです。
会社様の応接室にお納めさせて頂きました。
20141022_797136
会社の・・・といっても、スピーカー選びは三度も足をお運び頂くほど熱心に各種聞いて頂き、最終結論はPIEGAに。
お客様はヴァイオリンをご自身で演奏され、ご一緒にいらっしゃった奥様はハープに声楽に、そのほかにも・・・と、ご夫妻揃って普段から生音と親しくお過ごしのご様子。
スピーカーご試聴時の音へのコメントも「ナルホド」と思うことが多々ありました。
ヴァイオリンを演奏される方は、耳元で響いている上に、おそらく骨伝導で響きを感じるので、ヴァイオリンの音には一家言あられるかと。
最終選考まで残ったスピーカーは、PIEGAとLINN MAJIK109。
奥様から、MAJIK109の色付けの少ないナチュラルさに高い評価を頂きましたが、最終的にヴァイオリンの音色でPIEGAに軍配。
どちらもいいスピーカーなのです。
駆動は、Legato鉄板の組み合わせ、SNEAKY DSM。
20141022_797137
応接室なので、シンプルで、コンパクトがよいというご要望から。
お部屋の響きがよく、早速リッピングしたユリア・フィッシャーのヴァイオリンや、グザヴィエのハープの音色を聴いてみましたが、最初から良く鳴ります。
(もちろん弊店のオリジナルボードは忘れませんよ。今回のように左右両チャンネルを同じシェルフの上に置く時は、必須アイテムです)
20141022_79747820141022_797477
DSMの音は、クリアといっても「ツルッとしたクリアさ」とか、解像度が高くても「尖った解像度」とは違って、演奏された場所の空気感も内包した、澄んだクリアさなので、会話の邪魔になりませんし、一日中かけていても疲れません。
お仕事もきっとはかどる!?
・・・ことを願っております!!
コメントは利用できません。