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2月の中頃にLINN MAJIK DSMをご納品にして以降、

まさに「全部DSMを通して聴いている」というこちらのお客様、
店頭でDSMを聴いて頂いた時に鳴らしたPIEGAのご印象良く、
DSM導入後、すぐにスピーカー選びへと意識が移られました。
店頭でいくつかのスピーカーを聴いて頂いて、迷いに迷われ、最終的にPIEGA Premium5.2に。
どういう風に選んでいいか分からないけど、頭で考えずに楽しめる気がする・・・
ということでご納品に伺って参りました。

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さてスピーカーが決まったら、設置のご相談。
折角良いシステムを入れたのだから、出来る限りよい条件で鳴らしたい・・・
と思うのは当然として、例えばシステムを置く面を変える(長方形の部屋の短辺にシステムを置いていたのを長辺に変える)のは、一言でいうのは簡単ですが、中々厄介。
ところが、お客様、しばし考えて、「いいです、変えます」とのこと。
・・・と、いうことで長辺に変えちゃいました!

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前回はこちら・・・↓
現状の写真、ソファの奥にシステムがあった感じです。
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気持ち(腹)が決まれば、実は移動は簡単で、
要は全て抜いて、再度繋げばいいことなのです。(それが大変か)
PIEGAは細身で充分、短辺にも置けますし、
DSMならSPACE OPTIMISATIONという強い味方がついているので、
全く問題ないのですが、横の壁の反射が緩和されるのは、やはりよいのではないかと思います。
ヤル気なお客様は、スピーカーの足下にも弊店のオリジナルベースをご使用。
この間に紙を挟んだ積層のボード(スリット入り)は、ホントによい働きをしてくれます。
(以前、アンプのデモに伺ったのに、ボードによる音の違いの方に、より驚かれた方もありました)

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更にヤル気なお客様は、レーザースケールも入手して、SPACE OPTIMISEセッティングをスタート。
かなり使い倒して頂いております。

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システム一新でお客様の気持ちも落ち着かれたかな。
役者は揃った。
あとは音楽を楽しむだけ!
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