ピュアオーディオ

PIEGA第2段。
本日は細身の凄いヤツ、TMicro6です♪

同じPIEGAの超ウルトラ小型スピーカー、TMicro3からのアップグレード。
プレーヤーとアンプは、2年前にお納めしたSEKRIT DS-Iです。

お客様は3年前に雑誌「はじめてのPCオーディオ」を見て、ハイレゾにご興味をもたれご来店。
デスクトップのシステムでと、TMicro3とNuForceのICON2からファイルミュージック再生をはじめられたのでした。
その後、LINNのDSへアップグレードされ、この度TMicro6をご導入。
当初のTMicro3とICON2は、TVの音やリビングでの音楽再生と、第2の人生。
ところで、あまり知られていないのですが、PIEGAは今回のシリーズから、足元が強化されています。
Premiumシリーズは、スパイクも立てられるアップグレードスタンドがあるのですが、このTMicro6は、少し幅広のベースプレートを用意されているのです。

右が従来。左がオプションのボトムプレート。
横も前も少しずつ幅広になっています。
写真で見ると僅かな差のようで、この違いは大きい!
安定感が全然違いますし、地震対策としてもオプションのほうが数段しっかりしています。
TM6は、こう見えて意外とボディもしっかりしていますし、背が112cmと高いので、こういうところの違いは音にしっかり影響します。
このボトムプレートは、ペアで10,000円(税別)です。
さて、セッティングも終わったところへ、お出かけ前の奥様から
「まぁ、いい音。私でもわかるわ!」
と声をかけて頂きました。
終始にこやかなお客様の笑顔が、少し誇らしげに見えたのは私の思い込み?でしょうか。

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