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本日はLINNの高性能ブックシェルフスピーカー、

AKURATE212SEのご納品でした。
※写真はNGでしたので、下手絵でゴメンナサイ
今日お納めしたAKURATEは、美しいハイグロス仕上げ。
10何層にも塗って仕上げるので、2ヶ月もお待たせしてしまいました。
ハイグロスと一言で言っても、ものは様々で、LINNのハイグロス仕上げはとても好評です。
ただいま、Legatoの2Fにオーク色のハイグロス仕上げがあるので、是非ご覧くださいませ。
今回はスペンドール LS3/5Aからのアップグレード。
色々なものを聞いたけどLS3/5Aバランスがよくてよい鳴り方をするので、なかなか買い替えようと踏み切るまでのものとは巡り会わなかったとお話されていました、、、
AKURATE212SEは、中高域が緻密な再生をし、なおかつ音の層の重なりの分離が良くて奥行きのあるところや、バランスの優れた音場再生に魅力を感じられ、お決めになられたのでした。
さて、本日お伺いして、ご要望のバーチャルアースをさせて頂いた上で、スピーカーを設置。
音が出た瞬間、ご夫妻ともに「違う!」「今までと全然違う!」
「響きがいいなぁ」「いいね」「でしょ!?」と、
ピアノ曲やベートーヴェンの交響曲、カーメン・マクレェやビートルズなど様々なジャンルで数曲お楽しみに。
ちなみに、夜なのでとボリューム40(MAJIK DSM)で聞かれましたが、小音量でも崩れずにオーケストラも楽しめることもこの度のスピーカー選びのポイントの1つでした。
さて、AKURATEは棚の上にオーディオボードを敷かれ置いていたので、Legatoお勧めのボードをお試し頂きました。
これです♪
厚み17mmの積層のボードに3本のスリット。
付き板はスプルースで仕上げています。
変えて音出しした瞬間から
「あれ、こっちのがいいんじゃない!?」・・・もう少し聞かれ、
「あ。このほうが低域がスッキリしていて深い!!」
奥様のご賛同も得て、ボードも変えることに。
更に兼ねてよりご興味頂いていたケーブルの革吊るしもお試し頂きました。
スピーカーケーブルの、スピーカーに近い側を吊るしたところ、更にニュアンスが出るようになり、お客様も「音が深くなった」とのこと!
機械好きで耳のよい息子さんが、明日になったら喜ぶねーと、ご夫妻。
しばらくスピーカー探しの道のりが続いていらしたご様子ですが、212をとてもお気に召されていらっしゃいました。
お客様のニコニコ顔につられて、ニコニコしながらの帰り道でした。
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