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先日はLINN SEKRIT DS-IとKEF LS50のご納品に。

S様は、I Padなどのタブレットは今までお使いになられたことがなく、会社の携帯電話もスマートフォンは電話として使いにくいとやめられてしまわれています。
それでも、店頭で聴いて頂いた「音」、それから好きな時に好きな曲を呼び出せる・・・という魅力から、「使ってみよう」ということに。
スピーカーは、創立50周年を記念して発売されたKEF LS50。
先日の3月末で限定販売の締切少し前に「小ぶりなのによく鳴る!」と、決められたスピーカー。
ケーブルは本棚の後ろを通し、スッキリ配線。
スピーカーはそのまま本棚に置いてしまうと、棚が一緒に共振してしまうので、ボードを1枚挿し込みます。
さらに、ラックの共振で低域が出にくくなるところをカシミア素材の布の端切れなどで吸音。
本棚の上のエアコンと本棚の間も1カ所端切れを置くだけ、余計なレゾナンスが抑えられ、オーケストラの細かい部分が聞こえてくるようになります。
接続するシステムは、シンプルにSEKRIT DS-Iのみ。
NAS、ルーターは本の後ろに。
少し鳴らしている間に、エージングで鳴りがよくなってきました。
「居心地のいい空間をと思って、作った部屋。音楽だけが足りなかったんだけど、これでバッチリだね!」
本宅にもオーディオシステムをお持ちなので、このDSでI Padの使い勝手に慣れたら、そちらへも・・・とご計画。
リッピングなどの手間や使い勝手に慣れるのは1度だけなので、2台目以降は楽チンですね!
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