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先日は、初おめ三重。
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LINN MAJIK ISOBARIKのAKTIV、そしてDSのご納品でした!
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こんなにシンプルですが、スピーカーはマルチアンプAKTIVですし、DSでファイル再生、インターネットラジオ、Airplay、PCからのストリーミング再生が可能・・・。
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MAJIK DSMとMAJIK6100の計2台で、8chフル稼働。
ちなみにアンプが載っているラックはLINNのRAKK2。
写真はアッシュ・ブラックですが、後日オークに差し替え。
オークのテーブル、スピーカーで明るいリビングに。
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スピーカーの背面もフル活用。
全ての端子にケーブルがささっています。
ベースはベースの、ミッドはミッドの・・・という具合に、信号はアンプ側で分けられ、それぞれダイレクトにスピーカーに送られます。
これがAKTIV。
スピーカー内部のネットワークを通らないで各々の信号を送ることでスピーカーの負担が大幅に減り、アンプ側も楽になるので、とにかくよくユニットが動くようになります。
(一般的なアンプ内蔵の「アクティブスピーカー」と意味が異なります)
なので、万が一接続間違えてスーパーツイーターにベースの信号がいってしまうと、ツイーターがとんでしまうので、接続は十分に注意が必要。
ちなみにスピーカーの内部の配線は既にAKTIV仕様になっています。
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気になる足元は、お勧めのボード、LINN SKEET(スパイクマウント)、F-スパイクマウントの3種を比較することに。
今回はF-スパイクマウントの勝利。
音がクリアで、音圧が上がります。
共振をスパイクマウント自身にためないように、本当によく考えられて作ってあります。
最後に仕上げとして、設置環境上、左右のベースを0.5db減らしました。

ベースのかぶりがなくなり、すっきりして、ボーカルが前に出てきました。

お客様が聴かれるのは主にロック。
今までお持ちのシステムは、ベースが気持ちよく聞こえず、買ったはもののほとん土鳴らしていなかったとか。
物静かなお客様は多くは語られませんが、既にライブラリにある多くの音源を見れば、音楽への愛情は計り知れないもの。
ご試聴で東京にいらしていただいた時と同様、あるいはそれ以上の、しみじみとした「いいですね」は、やはり心から嬉しいのでした。
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