ヴィンテージオーディオ

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改めましてサウンドクリエイトの三浦です。
皆様に拝読頂いておりますSOUND CREATE TIMESですが、そもそもは、日常の店頭での出来事や新製品、またこのアンプとスピーカーを組み合わせしたらこんな音に!!と、日々の情報をお伝えしていこうと開設をいたしましたが、私たちのサボリ?で日々更新が出来ておりませんでした。
折角、LINNのDSシリーズや、現代のスピーカーからヴィンテージスピーカーまで鳴らせないものは無いといっても過言ではないOCTAVEのアンプ、またまた希少稀で良い状態のヴィンテージスピーカー、新製品のAAVIKのプリメインアンプ、BRODMANNのスピーカーなど、素晴らしい製品に囲まれているのに、これを皆様に日々ご案内していかないことは、あまりにももったいないことだと改めて思いました。

私はサウンドクリエイトに入社して今年で12年を迎えました。
以前の職業は店舗や家具の設計施工の会社に勤めておりました。
全くオーディオ、特にハイエンドオーディオなどには関わったことがありませんでした。
14年ほど前に秋葉原のサウンドクリエイトの改装に携わらせて頂き、ハイエンドオーディオの世界を知ったのでした。
この時の、衝撃は素晴らしいものでした。
こんなにリアルに実在感がある音楽を聴くことができるのかと・・・
そんなこんなで、サウンドクリエイトにお世話になることになり今に至ります。
そして、年月を重ね登場した新しいDSシステムや、DSやOCTAVEによって生まれ変わるような鳴り方をするヴィンテージスピーカーがありました。
ヴィンテージスピーカーの素晴らしさ、半世紀も前に作られたとは思えないほどの完成度、それを肌では感じていたものの、その背景などを深く知ることなくては意味がないという思いも湧いてきました。
知らない世界を知ることは、やはり感動し素晴らしいことでした。
私もまだまだ若輩者でオーディオの世界でも知らないことが多く存在していると思いました。まだまだ勉強中の身で学ぶことはたくさんあると思います。
そこで、改めて一から学んでいく思いで、このTIMESの場をお借りして、そしてその世界を探求し少しでも皆様と共有できればと思い、一週間に一度、こんな組み合わせ、このスピーカーにピックアップ、など日々日常の勉強の様子などご案内していきたいと思います。

今回はご挨拶と、現在のサウンドクリエイトの様子をご紹介させて頂きます。

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現在のサウンドクリエイトの6階はこのようなシステムになっております。
入荷したての「Tannoy R.YORK HPD-385」エンクロージャーは貴重な英国オリジナル箱。
1954年から55年に製作された記念すべきJBLの大型スピーカー1号機JBL C33/D1004は滅多のお目にかかれないレアものです。
選び抜いたヴィンテージスピーカーをDSで鳴らしたらこうなった、OCTAVEで鳴らしたらこうなった、などなど皆様にどんどんお伝えできればと思っております。

次回は製品をピックアップして参ります。

 

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