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音も見た目も素晴らしい!!Wharfedale W70

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Wharfedale(ワーフェデール)はタンノイやセレッションと並ぶ英国の老舗スピーカーメーカーです。

歴史は古く1932年にギルバード・A・ブリックスによってイギリス ヨークシャー州で設立されました。

「Wharfedale」という名前は、ギルバード・A・ブルックの生家があった地区の名前からとったそうです。

ブリックスは「Loudspeakers: The Why and How of Good Reproduction」という理論書を出版する、音響学者でもありました。

1950年代中頃に往年の名機である「AIRDALE」を発売しユニットや外観の仕様が少しずつ変更なされながら1970年代初めまで生産されていました。

 

今回、再入荷してきましたのはWharfedale W70です。

こちらは、1950年代後期から発売されたのW70シリーズ最初期モデルになります。

このモデルは滅多に市場に登場しない希少稀なタイプです。

搭載ユニットはオール紙振動板タイプで30cmウーハー(W12)、25cmミッド(W10)、コーンツイーター(S3)の3way仕様になります。

ウーハー、ミッドレンジのユニットは布製の逆ロールエッジタイプで比較的対入力に強くまた経年劣化の少ないタイプです。

W70Cより口径の大きいミッドレンジを搭載しているためミッドレンジのカバーする帯域が広く中域に厚みがあるサウンドが魅力です。

 

このW70シリーズは同じモデルでも外装がシンプルなレクタンギャラータイプと、グレードの高い家具調モデルが発売されていました。

このシリーズからキャビネットの鳴き止めに砂をサンドイッチしたサンドバッフルと呼ばれるものが用いられています。

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最初期型モデルは、猫脚とエンクロージャーの淵の模様が特徴です、歴史を感じさせるデザインで現代ではこのようなデザインのものにはお目にかかれません。

ヴィンテージ感がとても出ていて、肉厚のあるウォールナット材や格子柄のサランネットが格調高いデザインを表しています。

もう60年も前の製品ですが、こんなに美しい状態の素晴らしいものは本当に珍しいと聞いています。

◆只今店頭ではLINN MAJIK DSMとのシンプルな組み合わせで鳴らしています◆

Keith JarrettのBlame it On My Youthではピアノが凄く滑らかでベースのリズムが重なり、終盤にかけてのセッションが臨場感があふれ出します。

Chris BottiのLive in LondonのAve Mariaは、サックスのが伸びやかに朗々となり、Beethoven Piano Concertoなども小型のスピーカーながらスケール感がしっかりと出ます。

Diana Krallなどのボーカルも艶やかでしっとりと聴かせてくれます。

 

是非、美しいスピーカーをご試聴ください。

 

Wharfedale W70 販売価格:600,000円(税別)

 

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