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システムご納品の際には、ラックのご相談もいただきます。

既製品の中からご案内することももちろんありますが、サイズ感や見た目、価格も含めてピッタリくるものをご提案します。
お店で作成するボードは基本的にはバーチ材。
色は黒、白の突板やクリア塗装、他にもご相談によって都度のご提案。

こちらは、ご注文いただいた120キロのPILIUMのアンプに合わせて金野が作図したもの。


24㎜厚で、ポールの長さが足りないからポールを組むための枠を作ったのですが、それが中々アクセントになってよい感じです。
一番下の段は、120キロに耐えられるよう中央にも足を付けられるようにして、5点支持となっています。

こちらは、花木のお客様のお宅。

JBL Baronの高さと、枠の厚みを合わせました。
18㎜のバーチで棚を作り、前枠のみ32㎜にしています。
デザイン的にはJBLと合わせたいけれど、ここまでの厚みのラックだと、材料費が嵩んでしまうか、フラッシュ構造(中身のない木材)※になってしまいますが、これはバーチなので音も良い!
※フラッシュ構造のラックはアンプを収めたり、スピーカーの近くに置くものとしては太鼓を近くに置くようなものでシステムの本領が発揮されないのす。

なんでもかんでもできるわけではないのですが、ご注文のシステムに合わせたラックもこんな風に製作しています。
(竹田)

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