Legato EYES

Legatoのお客様でLINN DSオーナーの黒崎政男さん著「哲学する骨董」が面白い!!

1つの茶碗の価値が誰かにとってはがらくたで、また別の誰かにとっては何百万とかの価値だったりする。審美眼がなければ、入ってはいけない世界。
それが「骨董」という言葉に集約されたものだと思っていました。
だから、気軽に骨董店など覗けないし、まるきり縁のない世界と思っていましたが・・・

著者の黒崎さん自身が「あぁでもない」「こーでもない」「・・・とすると?」、「さては、これでいいのか」と悩み、一喜一憂し、哲学するサマに身を重ねながら疑似体験していく内、「骨董」という遠い存在はとても身近に感じられ、自分の範疇で手に取ってみてもいいのかも・・・と思います。

本の3分の1を占める最後の章「骨董テクノロジー」では、今では古きものとなった「骨董的」テクノロジーを、そのテクノロジーが宿る「モノ」を通して哲学します。

ここには最新のテクノロジーとしてLINN DSの名も登場!

ヴィンテージスピーカーや、ユニットを扱う身としては、「骨董」や「ヴィンテージ」という概念の間に思いを泳がせるのが面白かったりもしますが、単純に「ヨミモノ」として、かなり興味深いものでした。

最近は、日々の中で「・・・とすると、これは?」と、気がつけばいつの間にやら哲学している(?)自分を発見(笑)。

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