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今日は、武藤製作所よりオーグラインシェルリード線が入荷しましたのでご紹介致します。
武藤製作所は、本業はもともと貴金属メーカーとして長年、金、プラチナ製品を中心に特殊貴金属溶接を手がけている貴金属加工技術の専門メーカーです。

本業の技術を取り入れ、大手オーディオメーカーにはない技術と設備を活かし開発することにより大幅なコストを押さえた製品群です。
いまではSPケーブルから電源、ラインケーブル、Yラグ、そしてシェルリード線までいたっています。
このオーグ合金の製品にたどりつくまで、銀を中心とした多くの合金を試作作成、それを試聴の上追い込み完成したものが、銀と金の合金からなる「オーグ合金」なのです。

その中のオーグラインシェルリード線。それも3種類のラインナップがあります。価格はともに¥11,000-です。
オーグラインにプラチナを取り入れた組み合わせの違いによる
「Compe」 オーグラインとオーグライン+Pt使用、すべての音楽に

「Vocal」  オーグライン+Pt 2本使用    中域の再現性にすぐれボーカルに適し
ます。

「Classik」  オーグライン2本使用    透明度、高解像にすぐれ特にクラシックの
再生に適します。
(以上メーカーの見解です)
アナログのアクセサリーでシェルリードといえば、たいがいカートリッジ付属のものか、高純度銅ケーブルものとかと、そんなに製品として選択の幅はないのが現状です。
アナログ再生においてほんのチョットのことでも音は変化します。ましてや音の入り口、カートリッジに直接関わるリード線であればほっとけないことでしょう。
そのリード線の選択の幅が広がることはアナログファンにとって大変喜ばしいの一言につきます。
ご興味のある方は、ご試聴可能ですのでぜひご予約ください。
また、次回は詳しい試聴リポートをお届け致します。お楽しみに!
(花木)

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