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最近面白く見ているNetflixで放送の「クイーンズ・ギャンビット」。

気に入っていたドラマの配信が終了していたり、見たいと思うものがなかったりで、アカウント停止しようと思ったら見つけてしまいました。

冷戦時のアメリカが舞台。と言っても今のところは戦争の話はストーリーに直接的な影響はなく、戦争を題材にしたものではありません。

「ギャンビット」は、チェスの戦術の一つだそうで、このドラマはチェスの天才少女の物語。

チェス、囲碁、将棋、どのボードゲームにも明るくない(宅上ゲームなら麻雀のみ、、)私にも楽しめますので、これら嗜まられる方ならもっと楽しいでしょう、、。

9歳で孤児になった女の子が主人公で、チェスに興味を持ち覚えてから、ゲームの達人になっていくのですが、タイトルを取得してインタビューを受ける彼女が「64のマス目の中で起こることは自分がコントロールできることであり、負けるのも自分の責任。自分の支配下にある」というようなことを言います。この時点で16とか17歳の設定だと思いますが、スポーツ選手でも、将棋の藤井くん、囲碁のすみれちゃんもそうかもしれませんが、歳の若さは関係なく、本気の勝負をしてきている人の、そして勝ち続けていく人の言葉って、嘘がない。経験と体験によってその人だけが見える景色には、揺るぎないものがあるのでしょう。

これはドラマだけれど、彼女を応援したくなります。

、、ということで、Netflixはもうしばらく続投。引っ越先の建物でJCOMが入っていないので、名探偵ポワロが見られないのが痛いんだけどなぁ。

(竹田)

 

 

 

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