SOUNDCREATE Eyes

OLYMPUS DIGITAL CAMERA昔からノートを買うのが好きです。
色の綺麗なモノや、ポケットやインデックスがたくさんついているような多機能のモノ、
紙質の凝ったモノなどなど。

ノートを買って、何を書くか決める。
読んだ本の雑な感想、日々のこと、音楽のこと、映画の感想などなど。
途中まで熱がこもって書いていつの間にかそのままになって新しいノートに書き始めて・・・、そういうわけで使い終えられていないノートが沢山あるのが悩みの種。

先日、今年の手帳はどうしようかなと店を見ていましたら、モレスキンのノートの「パッション」シリーズというのが棚に並んでいました。

レシピ、ワインリスト、本、映画、音楽、旅行・・・などなど。
それぞれ中身は異なって、音楽ノートは、幾つかの項目に分かれていて、うろ覚えですが、お気に入りのものだとか、コンサート記録だとかについて、詳細とレビューをかけるようになっていたかと。

性懲りもなく、1冊買ってみました。(以前ならバカみたいに何冊か買っているかも。ここはちょっと賢くなった?)
私が購入したのは「映画」バージョン。
「映画」ノートは、ABC順にインデックスがあり、1ページの内容は、タイトル、原題、監督、出演者、受賞歴、製作年・国、内容、いつどこで誰と見たか、感想、・・・そんなところだったかしら。

こんなの、自分でノートに書いていけばいいことなのですが、ま、これも一興ということで始めたのでした。
最近観たものについて書くのが一番フレッシュな感想書けるのでよいのですが、
初めにノートをおろす時って一言目に何書くかとか、1日を何の曲で始めるかとか、
気にしはじめると気にしてしまうA型です。(常でないのがポイント)
もちろん、このノートの場合も何の映画について書き始めるか悩んで、結局ノートのために1回映画観たりして、本末転倒です。
(しかも、

しかし、書き始めてみると、受賞歴とか製作年とかを調べるためにネットサーフィンを始め、WIKIPEDIAなどで製作秘話とかバックグラウンドを読むうち、キネ旬のインタビュー記事が読みたくなってAmazonでバックナンバー大人買いしたりして、数本の映画のレビュー書くにも時間がかかるかかる。
ま、色々読んでかなり面白かったし、暇な時はいいかもしれません。

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