毎日ひとつこと

雨が降ったりやんだり、
蒸したり急にさむくなったり
落ち着かないお天気で体調を崩されてなどいらっしゃらないでしょうか?
今日の開店1番にDSをお使いというお客様がご来店されました。
MAJIK DS-I一台で、鳴らしにくいと言われたB&W マトリックス801が
バリっと鳴りましたよ。
あれにはびっくりしたなぁ。
ヴィンテージとも合うでしょうねぇ・・・
そう、DSはデジタルの最新機器なので、ヴィンテージや昔のスピーカーには合わないと思われている方が中にはいらっしゃいますが、とんでもない、彼らの新たな能力をひきだしちゃいます。

現に、店頭でも様々なヴィンテージスピーカーやユニットと合わせています。
DSはジッターノイズがCDプレーヤーに比べ格段に低く、本体の回転ノイズや稼働部のノイズなどからはフリーになって、尖った音がせず、低域の解像度が格段に上がります。
ホーンタイプなどだと、歪も一緒に拡大してしまうので、うるさく感じられるということはありますが、
DSでは、その歪の感じが本当に少ないので、ホーンは気持ちよく音を飛ばしてくれますし、様々な昔のスピーカーが蘇ってしまうのです。
お客さまの中には、DSの柔らかい質感をアナログ的な感じと仰る方もいらっしゃいますが、まさにそんな感じ。アナログの、空気にブワッと馴染む感じとはまた一味異なりますが、どこか通じるところもあると思います。

さてはて、ワーフェデール W3が売約済みになってしまったので、
次はいつの時代を連れてこようかな?

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