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皆さんこんにちは!空気が冷たくなって冬に近付いていますね。
少しずつクリスマスに向けて銀座の街もイルミネーションが飾られていますね!私の頭の中では槇原敬之さんの「冬がはじまるよ」のメロディーが流れてなんだかウキウキしてついスキップしたくなります(笑)暑がりで寒がりなくせに冬は大好きです!
と、そんな前置きはさておき、最近空気がすっかり乾燥してきていますね!

私は夏からサウンドクリエイトにいるのですが、夏と比べてなんとなく音がカサカサした感じがして、音も肌と同じで湿度が大切なんだ!と思い、新たな発見をしました。湿度がある程度あって潤ってくると音もしっとりなめらかになる、かといって夏のように湿度が高すぎると低域が出ないと教えてもらいました!これは新たな発見です!
家で湿度を上げるというと、濡れたタオルをかけてみたりストーブの上にやかんを置いて湯気で湿度を上げることしか思いつきませんでした。サウンドクリエイトでは、開店前に調整と確認を行っているのですが、スピーカーの位置やミューフィルなどのアクセサリー類の位置の移動、温度や湿度の調整を毎日微妙に変えています。湿度はなるべく50%に近づけるように加湿器をつけたり、霧吹きを吹きかけたりして工夫します。試聴室が3部屋あるので、約500mlの水が入った霧吹きを1~2回まんべんなく部屋中に吹きかけます。

余談になりますが、オーディオの部屋の調整をしている時にこれは車の手入れと似ているかも!?と、ふと思いました。私は車も好きで学生時代は車通学をしていたのですが、週末は必ず車の手入れをしていました。季節によってエンジンの状態やマフラーの音が全然違い、その度にパーツやタイヤを替えていたのですがそれでも変わらない時は「製造した国の状態に近づけることが一番だ」と車屋さんに言われました。そんなことを思い出しながら、これはオーディオにも言えることなのかな?と思い今日も調整を行っています。

河村

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