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デビューしました。
ソロキャンプ。
一人でのキャンプは寂しいのでは?とお思いかもしれませんが、実際にやってみると結構楽しかったのです。

向かった先は、神奈川県と山梨県の県境にある道志村。
道志みちという国道は相模湖方面から山中湖まで続き、道志川沿いには幾つものキャンプ場があります。
その中で選んだキャンプ場は森林の中にあり道志川の支流にサイトがあるキャンプ場です。

その日は生憎の空模様。
キャンプ場にはお昼すぎに着いたのですが、丁度、ぽつぽつと雨が降り出してきました。
川沿いのサイトを選び早速設営(テント張)。
初めて張るテントで慣れないこともあり、時間がかかってしまい、雨の勢いは増すばかり。
ここの場所は標高750mほどあり気温も低く雨に濡れたこともあり、この季節では考えられないほど結構寒い。
何とかテントとターブを張ることができ、テーブルなどの置き、時間は掛かりましたが初めての割には何とか様になりました。
広いキャンプ場でありますが、この日は生憎の天気と平日も重なり、キャンプをしている人は私一人。
本当のソロキャンプになってしまいました。

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一息ついて近くの日帰り温泉に入浴をしに。
冷えた体を温泉が見事に温めてくれ、いよいよキャンプに突入。

キャンプベースに戻り早速火を起こし夕ご飯の準備。
北海道が本店で銀座にお店があるジンギスカンの名店「まつじん」のお持ち帰りようのジンギスカンを購入していましたので、晩御飯はこれ。

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まだ夕刻でしたが、すっかり日が沈み辺りは真っ暗。
頼りになるのはランタンと焚火。
日が沈み夜になるにつれて気温も下がり火を絶やさず焚火で暖をとりました。
聞こえる音は、目の前を流れている川の音と雨の音、たまにパチパチと薪が燃えていく音。

少し寂しくもなってきたので、こんな時に便利なのがNuForceのCUBE。
手持ちのiPhoneをつなぎRadikoで地元のFMを聴く。
お酒も飲みながら静かに夜は更けていきテントなのかで寝ることに。

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翌日、早朝に目が覚め、テントから外へ出てみると雨はすっかり上がり、清々しい朝を迎えました。
朝の清流はとても綺麗でした。

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朝ごはんを簡単に済まし、撤収作業へと。
撤収は意外と簡単で9時半ぐらいにはキャンプ場を後に。

一人でキャンプって、自分でも思いましたが、日々過ごしている都会での生活を忘れ自然の中に身を任すようで、とても新鮮で楽しかったです。
ソロキャンプ、はまりそうです。

三浦

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