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SonusFaberにNuForceのアンプ、
OCTAVE HP300とLINNのパワーアンプ
TRIGONのプリアンプとLINN AKURATE212+LINN パワーアンプ
EMPIRE 8000PをNuPrime STA9で
Altecのシステムを一体型のLINN MAJIK DSM4で
PIEGA COAXのリボンツイーターをAAVIK U300プリメインで駆動
などなど、これまでにとっても印象に残っている「音」というのがあります。

私は、冬の三州屋ではカキフライ、夏の三州屋では鯵のたたき、近所のお蕎麦屋さんではこれ、スープカレーの店ではこれ、ピザはこれ、と割合冒険できないタチなのです。
でも、ひとたび「これ美味しいね!」となったら、いつもそれを食べちゃう。

なので、オーディオもあんまり冒険の組み合わせを自分からお勧めすることは無いかもしれません。
そんな中、またお気に入りを見つけてしまいました。
MAGICOをNuPrime AMGで鳴らす!!

お客様へのご案内でたまたま組み合わせたシステムでしたが、想像以上の鳴りに、驚くお客様と一緒になって「すごいですね」と興奮してしまいました。
鳴らしたのは、カーペンターズ with ロイヤルフィルや、ジョン・ウィリアムズがウィーンフィルを指揮した盤「Live in Vienna」。
オーケストラの細やかな表情が良く出て、レンジ広く、想像をはるかに超える広がりと奥行、中高域の抜け等、精緻にダイナミックに駆動してくれます。
「NuPrime推しているのはブログで読んでいて、本当にそんなにすごいのカナ~と半信半疑だったけど、これすごいですね」とお客様。

MAGICO A1は中高域を少しシャキッと鳴らさないと、ちょっとモタッとする印象がありまして、低域の分解能の高さと中高域の情報量など割とアンプの能力の問われるスピーカーと思いますが、これは、ここまで音楽性高く駆動力高く鳴らせるなんて、クオリティからすると「安い!!」と言うと語弊がありますが、高くない!
素晴らしいアンプですし、AMG STAで鳴らすMAGICO A1は大変魅力に富んだスピーカーですと断言。

追記1 NuPrime AMGは3月1日に価格改定・・(涙)
追記2 ランチのメニューは冒険しないけど、お酒と酒のアテは結構冒険家。
(竹田)

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