毎日ひとつこと

リビングでだから大きなものは置きたくない、でも映画も見るから迫力があったほうがいい、音楽もたのしめるほうがいい。折角置くなら格好よくなくちゃ・・・
そんなワガママいくらでも言って下さい。
絶対にこれがお勧めです。

スペースを取らないスリムなサイズ感、ダイナミックな再生が可能で、音楽性があって、熟練のスイス職人の手によるアルミのキャビネットは質感がよく、TVの横に置くとリビングがグッとしまります。

それは、PIEGA TMicro6。

ワイド140、奥行き170cmという(ベースプレートは200×202)径の筒でこんな音が出るとは信じ難い!という鳴りっぷりのスピーカーです。

音色はクリアで広がりもあり、中域も充実しています。
「座頭市」や「レ・ミゼラブル」などもフロント2chだけでも中々臨場感のある音場で楽しめますし、クラシックの大編成も美しく広がります。
かと思えばJAZZもベースやドラムがリアルで、オールマイティに楽しませてくれるスピーカー。

これ、実は構造に秘訣が。
今までのPIEGA製品同様、堅牢なアルミのキャビネットで、木製のものより内容積稼げる・・・というのはもちろんですが、
TMicro6はミッドレンジ+ツイーターと、ウーファーの間にMDFの仕切りがあって、内部を分けているんだそうです。
ちなみに、ウーファーはバスレフ、上は密閉。

全てを同じキャビにしないことで濁りや滲みは減るでしょうし、大きく動きの異なるユニットを分けることで、ウーファーの動きに引っ張られてミッドがちょっと引っ込んでしまうということもなくなるでしょう。
それで、スリムだけど健康的な脂ののった、引き締まったボディ・・・を想像させる、充実した鳴り方をしてくれるのでしょう。

SNEAKYDSMはもちろん、デジタル入力を持ったNuForce DDA100でも十分鳴ります。
最近大型化したTVとの見た目のマッチングも良い感じです。

昨日発売のSTEREOでは特選モデルに選ばれていました。
Legatoでお聴き頂けます♪

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