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「半休取ってこれから観に行く。トップガンは何十回観たかわからない」と、立ち寄られたお客様の鑑賞後のご感想の熱に後押しされて、定休日観てきました。

ヤバい!!
こんなに映画を観て満足感を得たのはいつぶりでしょうか?(金野には007の時も同じこと言ってたと言われましたが、同じかそれ以上)

そんなに何回も観ていなくても、あのテーマ曲は体に馴染みやすいのか、あれ、これってアメリカ国歌だっけと勘違いするほどでした。

あんまり色々お話しすると、まだ観ていらっしゃらない方に怒られそうなので、控えますが、一つだけ。

教官としてトップガンを教える立場になったマーヴェリックが、教えることに悩み「自分は教える立場にない。教官とかではなく、自分はパイロットそのものなんだ」みたいなことを言うシーンがあります。

自分=トップガンであって、感覚も何も教えられるようなものでないみたいなことだと思いますが、ここで、トム・クルーズは映画人そのものなんだな、映画の世界に入ってトップガンで脚光を浴びて、自分の居る世界に感謝して恩返ししている、そんな感じがして、トム・クルーズの凄さを今更ながら実感しました。

しかも、歳取り方の難しそうなショービズの世界で、年齢と共にイイ顔になっている!

超小ぶりな話になりますが、今の仕事に携わって来年で20年。こんなにも人生を豊かにしてくれたオーディオ、音楽、色んなことに挑戦させてくださったお客様や仲間達にやっぱり感謝の念が絶えなくて、恩返しするほどの力はまだまだないけど、微力ながらそんな風になりたいと、トム・クルーズの姿を観て思ったのでした。

まぁそんな戯言どうでもいい。面白いです!星5つ!

(竹田)

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