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Federal Republic of Germany。
通称Germany(ドイツ)。
私がドイツといえば、まず先に思い浮かぶものは自動車であります。
Audi、Porsche、BMW、Mercedes-Benz。
そうそうたる高級車の顔ぶれです。

ドイツはそもそも、戦前から科学技術に優れていて、ガソリン自動車やディーゼルエンジンを発明したのはドイツであったそうです。
その後、戦時中に得た技術力が基礎になって、さまざまな産業を発展させていったのです。

そのドイツのAudi、Porsche、BMW、Mercedes-Benzといった上質で頑丈な車たちを、形容詞に当てはめると「質実剛健」、「理路整然」、「謹厳実直」、「頑固一徹」などが正にぴったりと言えるのではないでしょうか。

オーディオ製品も最近、日本でのドイツ製品の馴染みが深くなって来ております。
例えば、GERMAN PHYSIKS、AVANTGARDE、MBL、OCTAV、TRIGONなどなど。
今、注目されていますメーカーも多くなっております。

そんなドイツの「質実剛健」、「理路整然」、「謹厳実直」、「頑固一徹」を受け継いだ私にとって音楽の豊かさと温かさを教えてくれたアンプがTRIGON TRE-50でした。
TRIGON TRE-50を手にしたのは、今から調度、3年前の事でした。

1996年に設立されたTRIGONは、ドイツの有名オーディオメーカーに在籍していた、営業職のR・コルムゼーとハイエンドアンプのチーフエンジニアのR・レッデマンが「リーズナブルで且つ満足度の高い製品を」という事を目標に設立をしたそうです。

そんなTRIGON のモノ造りの頑固な姿勢が、深みとコクのある音を作り出しているのではないでしょうか。
これがドイツの「質実剛健」で「頑固一徹」なのでは・・・と。

追伸
サウンドクリエイトでは、来月、その「TRIGON」にスポットを当て、TRIGONの全ラインナップを毎週、さまざまなスタイルでご試聴いただけますように致します。
週代わりの組み合わせや、スポットを当てるTRIGONの機種に注目です。
「質実剛健」で深みとコクのある音を、是非、ご体験下さい。

(三浦)

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