DSあれこれ

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DSの必需品と言えば色々ありますが、当店では音質の面から考えると、まずは『LINN PURIFI』

DSはご存知の通り、普通のCDプレーヤーとは違いLAN経由でNASからデジタル信号が送られてきます
LANというのはご存知の通り伝送に関してはピカイチの正確性があります。
しかしLANは今や生活必需品、PCは当たり前ですが、BDプレーヤー、TV、チューナー等いたるところで使われており、そういったノイズだらけの製品とLANを通して、実はシャーシ間が繋がってしまうのです。

PURIFIはそういった他製品から来るノイズをカットするのが目的です。
接続方法はDSとプリアンプのラインの間に入れるのが基本ですが、接続方法は接続するプリアンプによって変わってきます。これを間違えると折角のDSの性能が100%発揮できません!!!
これは物凄く大事ですので接続方法の例は次回アップいたしますね。

PURIFIで使用しているトランスはルンダール製。
実はこのトランス、KLIMAX DSには内部に入っています。これを取り出して基盤を付けて、箱に入れたのが『PURIFI』なのです。
このトランスは音色を変えるのではなくてあくまでもノイズをカットするのが目的です。
有るとなしでは音の鮮度、S/Nが違います。しかもDS以外の接続している製品にも同じように、音質に効果があります。そういったノイズがプリアンプの前でカットしてくれるからです。

注意点はKLIMAX DSに使ってしまうとダブルトランスになってしまうので効果はありません。
しかしAKURATE DSやMAJIK DSに使用すると…、KLIMAX DSの音質に近づきますよ。
DSの音の素晴らしさは他と比較できないものがありますが、そのDSの本領を存分に発揮してくれる一品です。
PURIFIから得られる効果から考えると、157,500円の価格は決して高くないと思います。

当店ではもちろんPURIFIを使用しています。随時、比較試聴も可能ですので、いつでもご体験ください。

 

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