ヴィンテージオーディオ

JBL C39 Harlan、先週に引き続き・・・です。

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吸音作業を仕上げ、JBLのドライバー375と、537−500ホーン(通称蜂の巣)を合わせて鳴らしていましたが、
本日Tru-SonicのドライバーP30と12セルホーンに変えてみました。
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12セルホーン

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ドライバー P30

木のブロックとコルクで前を少し上げ、後ろはステレオサウンドにちょっとお手伝いしてもらって,
さぁ鳴らしますよー
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・・・
一瞬部屋が広くなったように感じました。
前に前にと音がくるJBL 375とは違って、S/Nがものすごくよく、奥行き、広がりが半端じゃない!
ホーンなのに全然押し付けがましくなく、かといってものすごく奥深い音。
アツイ音の375に比べると、音が滑らかでクリア。
日本ではほとんど知られていないTru-Sonicですが、1940年代に作られたとは思えないほどのクオリティの高さ。
当時にこんなモノがあったのかと、にわかには信じがたいほど素晴らしい。

Tru-Sonicの同軸ユニットCX120なども、50年以上前とは思えない解像度の高さやハイスピードで何度も驚かされましたが、現代に十分通用する技術、製品作り、素晴らしいブランド。
(CX120については>>>「Tru-Sonic A100のご納品」を参照

あまりに素晴らしいので、欲が出てきて、更にこんな小さいドライバーとホーンも追加!

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Tru-Sonicのドライバー214と8セルホーン。
小さくて可愛い!

TRUMINI

サイズはというと・・・
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右:12セルホーン: 高さ約20cm、幅48cm。セルは、1マス約10cm。
左:小さいサイズの8セルホーン: 高さ約8.5cm、幅15cm。セルは、1マス約4.5cm。

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名機の375+ハチの巣と合わせたHarlanももちろん素晴らしいのですが、P30+12セルホーンに比べると、ややじゃじゃ馬感があり、今日のところはP30に軍配が。

10年に一度入るかどうかというこの名機とHarlanの世界、
是非店頭にあるうちにお聴きくださいませ!

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当時のカタログにはこんな1枚も。
これは店頭にあるものより少し小さいものですが、当時のカタログってオシャレですね。

C39 Harlan 価格 ASK
写真はこちらでもご覧頂けます。
>>>Harlan写真

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