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Tannoy Corner YorkとJBL C34 縦型Harknessのご比較で用意していたシステム。

プリメインアンプはOCTAVE V70SE、LINN SELEKT LP12とSELEKT DSM。
お持ちになられたLPは、はっぴいえんど、Rosinha de Valenca、杏里、山本剛のMisty、ボズ・スキャグス、むっしゅかまやつに山下達郎、Mark Murphy(このレコードとてもよかった)・・などなど。
最初、この2機種を比較され、Tannoyもかなりいいが、JBLのほうが好きかなぁ・・・・。
出音はJBLの明るさが断然合っていましたが、確かにTannoyのゆったりした良さもあり・・。
そこで真打登場!?

JBL C39 Harlanを久しぶりに鳴らしました。
先週組み上げて鳴らし始めていたのですが、久しぶりに聴きました。
多分銀座5丁目時代以来なので、最後に聴いてから15年ちかく経っているか・・。
いや、当時もイイと思ったけれど、これは再生機が良くなっているせいか、素晴らしい。もうすばらしいです。
Harknessのぐいぐいくる明るさも魅力ですが、たっぷりした余裕のある、大人の音。
音楽に深みがあって、横で聴いていた金野も「ずっとライブ盤聴いているみたいに生々しい」と言っていました。

私はこのHarlanのダブルウーファーD130のセンターキャップの銀色が目のように2つ並ぶところ、ちょっと脚が短いところなどが、チャーミング・・いや、インベーダーゲームのインベータ―みたいだったり、キッチュな感じでとても愛らしく感じるのです。
(実際かなりお洒落だと思うのですが、この形をよく作ったなと思います。)

あまりによいので、もう少しこの状態で鳴らしておきましょう。
(竹田)

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