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今年の春ごろBrodmannとLINN DSMをご納品したお客様からご連絡を頂きました。    ずっと探していたコモードのアンティークが見つかって、レイアウト変更したとのこと。

ところが、その際にLANケーブルの長さが足りなくなって、新しく用意したものを接続したところ、音の広がりはあるけれど、ちょっとピントが呆けたような感じ・・。

もしかして、そのLANケーブルって、Cat7のケーブルではないかしら!?         以前良かれと思って、Cat7のケーブルを繋いだ時にそれと同じような傾向になって、悪くはないけれど、時間が経つにつれて線が細くなり、何となく違うな・・と替えたのでした。

例えば、弊店ではオーディオグレードのLANケーブルに一生懸命取り組んでいないのですが、これにも訳がありまして、、、
LANケーブルのシールドを、RJ45の端子の金属部分と繋がっていたりすると、シールドの分、ある部分では静かになってよいのですが、ある部分ではハブやルーターを通じて、ノイズの影響があるようで、音が詰まってきたり、ずっと鳴らしていると、音場が狭くなってきたりすることがあります。
(オーディオグレードのものでも、シールドと金属のプラグが繋がっていないものはOK)

ところで最近、LINN JAPANのコミュニティでも、こんな記事が掲載されました。
ご注意:DS、DSMに使用するLANケーブルにつきまして

なるほどね~Cat7もシールドがあるから・・オーディオグレードのLANと同じような感じなのですね。
Cat7をお使いの方は、Cat6にすると、音がクリアになる可能性が高いですので、お試しを!

それにしても、Brodmann F1、お部屋の設えに負けない存在感・・。
Brodmann F1

Brodmann F1メーカーサイト
LINN MAJIK DSM メーカーサイト

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