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度々、ホームページでLINNのスピーカーの EXAKT化をご案内していますが、ナンジャラホイと思っている方も多いかと思います。

LINN AKTIV化からまずみていただくと少しわかりやすいでしょうか?

EXAKTは、AKTIVの延長線上にあります。更に言えば、ユニットが増えればクロスオーバーの数も増えるわけで(4ウェイなら3つクロスオーバーがある。5ウェイなら4つ)そこにいちいち歪みが出ます。

それから例えば、ちょっと昔のオーディオファイルを思い浮かべてみてください。ウーファーの箱の上にホーンを置いて、アンプ4台とか、3ウェイなら6台とか重ねて、チャンネルディバイダーを間に入れて…そうしたマルチ駆動を、見たり、聴いたり、読んだり、ご自身でされたり…ということがありますでしょうか。

私が入社してからのサウンドクリエイトでは、こうしたマルチ駆動の鳴らし方は店頭ではしていませんでしたが、ヴィンテージのスピーカーを扱い始めてから、ホーンやツイーター位置の左右のちょっとした違いで苦労したり、左右のスピーカーユニットのマッチングを合わせることがいかに苦労か…ということには理解があるツモリ。

EXAKTテクノロジーでは、実はこういうこと全部引っくるめてデジタル領域で解決していて、クロスオーバーがいくつあろうが歪みはゼロ。左右のスピーカーユニットの出音のタイミングをほぼ同時と言ってよいくらいのレベルで合わせられます。つまり位相特性が格段に優れている!

でも、EXAKTスピーカーって、アンプ内蔵で結構(ネダン)するし、なんか自分とは遠い存在…。いえいえ、そんなこともないのです。

かつて、LINNのスピーカーやDSを頑張って買った!という方は、もしかするとEXAKT化の道は遠くない。。

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たとえば、このイラストにあるような4ウェイ以下のLINNスピーカーなら、DS/DSM(EXAKT LINK付き)と、AKURATE EXAKT BOX-I(80万円)2台で簡単にEXAKT化できます。

ちなみに、AKURATE や KLIMAX は、EXAKT LINKがない世代のものでも最新型へアップグレードできますし、MAJIKをお使いの場合でも、EXAKT製品を同時購入の場合は買い換えなくてもアップグレードが可能です。MAJIKアップグレード

AKURATE EXAKT BOX-Iと、DS/DSMの二台で、シンプルに極上のマルチ駆動が完成。

その他EXAKTBOXとチャンネル分のアンプで、昔のスピーカーでももちろんEXAKT化が可能。

対応スピーカーは、下記をご参照ください!

Akubarik
Akudorik
Akurate 221/ Akurte 242/ Akurate 225
AV 5120/ AV 5140
Custom 2K 104/ Custom 2K 106
Ekwal
Espek
Isobarik
Kaber
Katan
Keilidh
Keltik
Komponent 104/ Komponent 106/ Komponent 110
Komri
Majik 109/ Majik 112/
Majik 140/ Majik Isobarik
Ninka
Sekrit IW10
ご不明な点はお店にて!
(竹田)
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