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納品例続きます。

今回はLINN AKURATE DSM。
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かれこれ8、9年前にLINNのシステム一式を入れて頂いたお客様。
当時のARTIKULAT350A(アーティキュラット:現在のKLIMAX350の前身)とユニバーサルプレーヤーとAVプリが一体になったUNIDISK SC(ユニディスクSC)をお使いでした。
しばらくぶりのオーディオシステムの入れ替えで、今回AKURATE DSMに。
DSが出たばかりに聴かれた時は使いにくそうだし、あまりピンとこなかったというお話。
そう、8年間といまではまさに雲泥の差くらい、使い勝手に関しては大変でした。
コントロールソフトは簡素だし、NASは中々みえてこないし、なにせiPadのない時代ですから、NOKIAなどのPDAや手元で使えるサイズの小さいPC(と言っても今のように手軽ではない)を使っていました。
当時からDSをお使いのみなさま、ありがとうございます。
そんな時を経て、ご家庭にネットワーク機器も増え、ハイレゾの音源も増え、お客さまもそろそろと思ってのご来店。
音が明瞭で、クリアであることなど、違いを感じて頂きつつ、「やってみよう!」と今回のご導入でした。
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システムの数は、UNIDISK SCからAKURATE DSMで、変わらず1台スピーカーにつながるだけ。(スピーカーの背面にアンプを内蔵しているので、DSMとスピーカー間はインターコネクトケーブルで接続しています)
SPACE OPTIMISATIONの設定も入れ、TV周りのApple TVやBlu-RayとHDMI接続し、ネットワークのトラブルがあったものの無事完了。
いつも聴いている音源だとよくわかる。
音がクリアになった!!
楽しめそう!!!
とお客様。
実は、最近寝る前にお酒を飲んじゃう習慣を、音楽を聞く習慣に替えていこうという試みもあってのご導入。
お酒がすすまなければいいけれど・・・と思ってしまっている次第でございます。
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