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昨秋発売されて、お客さまからの評判も上々のLINN SELEKT DSM。
発売早々にご注文頂いた何人かのお客様のお宅へは、昨年末までに何とかご納品もできたのでした。
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本体、かなり華やかな見た目ですが、こうして見ると、どこどこ?

ここ、ここ!
MAJIK LP12の下にあります。
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入力は、アナログ、MMフォノ、MCフォノ、デジタル(TOS2系統、SPDIF2系統)、HDMI(ARC)、USB・・・とシンプルですが、実はこれで十分かも!?

お客様のお宅では、MAJIK LP12をMMフォノに

TVとSELEKT DSMをHDMI ARCで接続。
HDMI ARCはAudio Return Channel(オーディオリターンチャンネル)といって、基本的にTVはHDMI出力を持っていないのですが、HDMI ARC端子なら、双方向の信号のやり取りが可能なのです。
つまり、TVにOPPOや、Apple TVや、なんやかんやつないでおいて、SELEKT DSMの入力を「HDMI ARC」に合わせておけば、TV側の入力切替で、TVに接続された全部の音を出せます。
加えて、TVのリモコンでボリューム調整できるので、映像を見ているときにリモコンを持ち変える必要もなし。
書くとややこしいですが、使い方はシンプルで便利!
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お客さまは、MAJIK DS-IとAVアンプでサラウンドをされていました。
スピーカーは、高さ70㎝くらいの小型のトールボーイに、サラウンドスピーカーはAnthony Gallo。
リフォームをきっかけに、そのシステムを全部やめてシンプルに2ch+SELEKT DSM(Standard DAC・アンプ内蔵)にしてしまったわけですが、音質向上はぐんと上がり、楽しまれているご様子。

元々は、2chのスピーカーで、映像のセリフに満足できないためのサラウンド化でしたが、MAJIK140にして、映画のダイナミックさもセリフの明瞭さも手に入れられ、接続もシンプルになり、いいことだらけ!

実はと言うのもアレですが、女性のお客様で、映画や音楽が大好きでかなり聞き込んでいらっしゃるので、お客様のオーディオの喜びは私の喜びでもある!
お客様の「セレクト」に乾杯デス♪♪♪
(竹田)

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