使いこなし

久々にLINN SPACE OPTIMISE(以下LSO)について。
今日の発見。
SPACE OPTIMISEで、まず入力するのがお部屋のタテ(L)・ヨコ(W)・高さ(H)。
通常、
ハイ、タテ〇〇~、ヨコ△△~・・と、1カ所で測って入力します。
当然です。
ところが、Legatoのタテ(奥行き)、
なんと
入り口付近と、店の奥と、その中間くらいの位置で、微妙に長さに差がありました。
入り口付近:2.770m
中間:2.798m
奥:2.782
ニンゲンが作ったものなのですから、誤差があって当然です。
この程度の誤差は、大したことではないでしょう。
しかし、、、誤差の範囲ではありますが、それぞれの数値でOPTIMISEの数値入力してみると、
若干とはいえ当然フィルターの結果は変わり、音も違う。(しかも割と明らかに)
そこで、Legatoではこの3つのLの長さの平均値の2.783を入力してOPTIMISEをかけてみました。
コレは中々よい結果が出ました。
スピーカーの位置のセッティングがうまくいっていると、より・よいです。
LSOでは、様々な積み重ねの結果(スピーカーの位置しかり、壁の建材のチョイスしかり、窓やドアなどのファクターの入力しかり)なので、上記のことは1つの要素に過ぎませんが、意外と重要な要素かもね!?
というのが今日のセッティングの感想。
数字入れるだけではありますが、できることはまだまだありそうです。
是非使いこなしてみて下さい♫
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