ピュアオーディオ

5年近く使っているというH様のLINN MAJIK LP12を、この度アップグレードでお預かりしました。
アップグレードの内容は、アームと底板。
アームは、MAJIK LP12のパッケージになっているオーストリアProjectの9ccからLINNのAKITOⅢへ。
底板は、これもパッケージになっているSOLID BASEから、TRAMPOLINⅡへ。

JAZZがお好きで、メインソースはほとんどアナログ。その7割をしめるモノラル盤専用機として、
MAJIK LP12を導入されたのだそうです。
この度のアップグレードはメンテナンスも兼ねて各部の点検、サスペンションの調整などし、さてご自宅へ。

10日ほどお預かりして、針を落とされ音が出て
「クリアになって、しかも滑らかですね!」
針のあげおろしも手に馴染みが良くてうれしい、とのこと。
大音量での再生は時間が限られるので、現実的な音量でもリアリティが得られるソース機器のアップグレードに喜んでいらっしゃいました。

レコードラックには、ブルーノート、プレスティッジ、インパルスレーベルが番号順にコレクションされており、本当に大切に聴いていらっしゃるご様子でした。
LP12、こうして各部アップグレードして頂きながら末長く使って頂けるのは、嬉しい限りですね!

コメントは利用できません。