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今日は朝からケーブルまみれ。
システムはNuPrime DAC9(DAC)とSTA9(ステレオパワーアンプ)。
スピーカーはPIEGA Premium301で。
既にPIEGAをお使いで駆動するアンプのご検討でした。
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Legato 1Fではスペースもシステムも限られていて、スピーカーのつなぎ替えはしょっちゅうするのですが、電源回りから配線全部やり直しのアンプのとっかえひっかえは、アースの接続から見た目的な取り回しなど、ラックに潜って背中丸出しになったりして、今年の暑い夏の間は良くないことに億劫になって、固定システムになってしまっていました。

結線終えて一息ついて、音が鳴ったらハッとしてしまいました。
そういえば、私この組み合わせの音、大好きだった。
しかもPIEGA Premium301とびったり合います。
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DAC9は、プリメインアンプのIDA8よりちょっとイイDACを使っていて、IDA81台でも小型のプリメインアンプとしては十分すぎるほどよく鳴るのですが、セパレートのDAC9+STA9では、もう少し情報量が増えてトルクがきく感じになって、粘りが出てきます。
空間に厚みがでるのですが、みずみずしく見通しよく、歌心があって聞かせるんだな、これが。

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特にこのシステムで魅力的なのは、ボーカルの表情の豊かさなのですが、ポップス、JAZZ、ロック、歌謡曲、クラシック、なんでもこいです。
ちなみに、今日は14,000円のネットワークアダプタWR100を、DAC9から電源供給して、シンプル接続にしていたのですが、プレーヤーがDSになったりしたら、低音がもっと安定して、音場の広がりなどが更に出てきます。

上のリストの他、サザン・オールスターズ、坂本九、浜田省吾、大瀧詠一、谷村新司、荒井由実(←昭和か!)は、だれしも声の表情が素敵でついつい名曲聴き入っちゃったり、
西条孝之助のサックスの甘み、大西順子のピアノのガッツ、
アート・ブレイキーのMoanin’で空気が変わり、若き日のアニタ・オデイの少ししゃくれた発音を愛らしく思う。

これは面倒がらずに、もっと店頭で鳴らさなくちゃ!
といっても、その都度接続するのはやはり億劫で、、
常に接続しておきましょうね・・と、思っている次第です。

NuPrime
DAC9 DAC 110,000円 メーカーサイト
STA9 パワー 95,000円 メーカーサイト

PIEGA Premium301 スピーカー 310,000円 メーカーサイト

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