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最近OCTAVEのアンプのお問い合わせを多くいただきます。
・・ということで、全部ではないのですが、人気モデルご用意いたしました。
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OCATVE V110SEとV80SE。
V110SEは、付属している3種類の初段管を交換することで、ダンピングファクターを変え、仕様の全く異なるスピーカーを鳴らせてしまうすぐれもの。標準管はKT120。大抵のスピーカーはこれで十分に駆動します。JBLのヴィンテージなどだとV70SEかV110SEがすごく合っています。
V80SEは、そのへんのセパレートのパワーアンプ顔負け。KT150という卵型の美しい真空管が標準間で、ダイナミックでワイドレンジ。最早真空管アンプという域を超えて、鳴らしにくいものなんでもいらっしゃいというプリメインアンプ。逆にヴィンテージスピーカーで、出力をそんなに必要ないものは、場合によっては強すぎたりもします。

このほか、シングルアンプのV16もご用意しています。
このシングルアンプは、El34などに球を変えると、ヴィンテージスピーカー、例えばTannoy モニターレッドなどとは大変相性抜群です。
ヴィンテージアンプをお使いの方にも、違和感なくお使いいただけます。

ちなみに、個人的には、V80SEクラスなら、DクラスアンプのAAVIK U150との比較もしたいな‥と思っております。このアンプが、ヴィンテージも現代も鳴らせる優秀機。
かつてのNuForceや現在のNuPrimeのクオリティをぐーーーーっと上げた感じで、制動力高く、繊細な表現力もダイナミックさもどちらも兼ね備えています。
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スピーカーは、Tannoy GRFや、PIEGA COAX311、Boenick W8SEなどなど!
お楽しみを・・(というか、自分が楽しみ)
(竹田)

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