使いこなし

ブックシェルフの話ばかりで恐縮ですが、またPIEGA Premium1.2の話を。

スタンドを使わず、シェルフなどの上に置くには、弊店のオリジナルボードをお勧めしています。
そこで、Premium1.2をご導入された方にボードと一緒にお送りしたところご質問を頂きました。
「ボードの上でゴム足をつけたほうがいいですか?」
「ゴム足をつけた3点支持、4点支持どちらかよい?」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
お店ではボードの上でゴム足を付けています。
3点支持です。
しかし、厳密に比較した上でのことではなかったので、改めて比較してみました。

★ ゴム足のあり/なし
「なし」でベタ置きにすると、少しふくらんでふくよか。
「あり」だとふくらみがすっきりして、クリアで低域などは輪郭が明瞭になります。
好みの問題ですが、Legatoはゴムありでいくことにします。

★ ゴム足 3点支持/4点支持
PIEGAの涙型だから3点の方がよいかと思いこんでいましたが、8kgという重量で結構重たいせいか、4点支持のほうが安定感が出て定位もよくなりました。

スピーカーの種類によって、置き場所によっては3点支持のほうがよいこともあると思うので、試してみるのが必要かと・・・。
Legatoでは、今回4点支持に変更。

ちなみに、ゴム足は、戸当たりのクッション代わりのゴムが東急ハンズなどで売られているものを使用していますが、これも形状が色々あります。

個人的には、平たいものより、半球で、硬いものを好んで使っています。
(ガタが出にくいので)
たとえば、3M社の直径11mm×H5mmのものなど。

何事も試してみないとわからないものです・・・。
20140504_532881

PIEGA メーカーサイト

コメントは利用できません。